「わが母の記」「クライマーズ・ハイ」など無骨な作風な原田眞人監督、しかも井上ひさし原作で時代劇ということでかなり構えていました。
でも、そんなこと無い。劇場は老若男女問わずに笑いの渦に巻き込まれま…
2025年36作目。
江戸時代の実話、縁切り駆け込み寺。
しゃべくり時代劇で展開に付いていくのが大変だったのと、薄暗いシーンが多くて見辛かったのはマイナスだったけど、後半は話がまとまってきて楽しめ…
観る時々で、心に残る場面、台詞は変わる。それを、思い知った。想像妊娠を解くシーンが印象的だった。嘘の痛みで自分を苦しめなくて良い。なんだか、心に響いた。玉虫が隠し部屋で頭を丸め寺に残りたいと言った所…
>>続きを読む(c)2015「駆込み女と駆出し男」製作委員会