誰が見ても分かりやすく、またラストは「ジェリーの脳内らしい衝撃の結末」という謎の幸福感と満足感を味わえるので、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品だと思います。
レビューを書いてる今も、まるで喜劇的な…
記録:
めっちゃポップなシリアルキラーのお話。
なかなか良いアイディアなんだけど、むしろその“ポップさ推し”に比重がかかりすぎてダメだった思い出。
最後はシリアスに〆て欲しかったワガママな私が…
リアルは悲しいけど幻想?妄想?の世界はきらきらしている対比が良かった。狂気を克服する、なかったことにするんじゃなくて、狂気的な部分は誰もが持っているけど、それも自分を構成する要素の一つとして共存して…
>>続きを読む犬と猫の天使と悪魔感がコミカル。猫がああいうひねくれた役柄になるのは万国共通なんだなあと思った。普通の話のはずなのに全然普通じゃない。主軸にはジェリーの職場でのオフィスラブ、誰かを好きになって恋に落…
>>続きを読むラスト、彼の願いの全てが叶い、蒲田行進曲ばりの大団円なのに、泣きそうなくらい悲しい。主人公の彼に聞こえる声や幻覚は確かなヒューマンエラーではあるけれど、それは幼少期の孤独という、周りによって人為的に…
>>続きを読むほとんどFUCKしか言わない猫のキャラが最高
序盤でペットと生首の言葉がはっきり幻聴(主人公の心の声)とわかってしまい、そこからはハッピー感はなくなり主人公が不憫にしか思えなくなってしまったし
…
(C)2014 SERIAL KILLER, LLC. ALL RIGHTS RESERVED