バイオレンス・マウンテン 凌辱の山の作品情報・感想・評価

「バイオレンス・マウンテン 凌辱の山」に投稿された感想・評価

いい意味で… だまされました。
この自然風景、ああ 絶景!
暗闇の中でトントンと階段を降りて行って、あと一段のつもりが膝カックン!みたいな事、ありますよね?今回の作品が正にソレ。こじつけてみました。今日もどうにかレビュー致します。プリンスです。
女の尻でアルバトロスとゆう場合、無条件に購入する訳であります。サブタイトル、恥辱の山ですよ。こんなモノを流通させる訳にいきません。しかし、これは暗闇のあと一段でありました。
誰もが期待する内容とはかけ離れておる訳であります。
アルプス一万尺で、両親と姉弟の四人で暮らすある一家。この暮らし振りがまあ凄い。どこだか知りませんけどね、こんな生活スタイルあるのかしら?脱サラIターンとは訳が違います。多分、ベジタリアンですよ。そんな、俗世界とはかけ離れた一家に色々な事件が襲いかかる訳であります。、、。父親が死に、娘が大きくなり、母親が死に、、、。一応ですね、山暮らしとは言え、麓には村があって多少の文明もある訳です。そんな麓の村で男達に目をつけられた、娘さん。何しろ山暮らしで天真爛漫ですからね。全裸でスイスイ〜っと、沼で水浴び中にレイプされてしまう訳です。地元なのに!(笑)これがきっかけとなりまして、村のチンピラが姉弟の家に押しかけるようになるんですね。さて、ここから後半戦。
ブチ切れた娘さんの反撃が、、と、言いたいのですが、ただただ絶景の中を幼い弟と逃げ回るだけ。そう。とにかく絶景!世界遺産、マイナスイオンでございます。そして、びっくりする程セリフがない。私なら、家族も村人も基本的に陰気臭くて耐えられませんから。ほぼほぼ喋りませんから、登場人物の名前も一切設定ございません。レイプ主犯格の男もなんだか複雑な表情で意味深、村の顔役的なおっさんもとにかく意味深。
なんとなーく、最後に色々とわかるようなわからないような。基本的にやはり、山の人達は喋りませんので表情で察して下さい。私が思うに、どうにもこうにも哀愁漂う悲しいお話でありました。私はコレ、嫌いではございません。モノ好きな人は観てみて損はないでしょう。
ソフィー・ロウ演じる姉は、綺麗で儚く自然を愛し、何だかイノセントな雰囲気を纏っている。
まるでジブリヒロインのごとし清純さだ。
こんな娘が、猿轡を噛まされチンピラにバックから犯されるのだ。非常に痛々しく背徳感がある。
さらに、最初のレイプが街で噂になり、よりタチの悪いチンピラが家を襲撃するようになるという悪の連鎖。

レイプリベンジ映画ではあるものの、同ジャンルにおける他作品の様に積極的に戦う訳ではない。
ひたすら逃げ惑っていたら、成り行きで敵をやっつけてしまったという感じだ。
そこの展開はちょっと弱いのだが、ラストの戦いを決意した姉の表情と、敵と対峙したショットが美しい。
殆ど台詞の無い映画なのだが、このシーンはその効果が最大限に出ていたように思う。
ヤマー7

ヤマー7の感想・評価

3.0
■バイオレンスというよりアルプスの壮大で美しい風景を楽しむ映画だった。
■セリフがほぼない、独特さがあった。
8bit

8bitの感想・評価

3.6
思っていたものと全然違うのでビックリ。
煽情的なタイトルとアルバトロスなパッケージに似つかわしくない、へヴィかつアート寄りの作品でした。
「アルプスの少女ハイジ」を思わせる、のどかな山岳地帯で病気の母親と暮らす姉弟の日常を美しい景色と流麗なカメラワーク、しかも台詞を一切排除して描く前半がとにかく素敵。

というかこの映画、台詞がほとんどありませんでした。
言葉など一切なくても登場人物の視線や仕草、画面の構図などで全て理解できるようになっていて、他のサスペンス映画とは明らかに一線を画しています。

母親が亡くなったその日に、麓の村の男に姉がレイプされてしまったことから、「わらの犬」のような暴力のスパイラルに陥ってゆく展開ではあるのですが、そんな追いつ追われつのシーンでも映像がとにかく流麗で神秘的。
内容よりもとにかくその叙情的な映像に魅せられました。
kaspar

kasparの感想・評価

2.8
マイナーなホラー映画を調べてると、時々名前が出てくるので、もしかしたら地味に隠れた名作なのか?っと、本作を観てみたわけですが、つまらなくはないけど面白くもない、フツーでフツーな作品でした。
セリフが極端に少なく、なかなか雰囲気のある画のある映画なんですが、音楽が妙に入ってたり、説明描写や編集の間が雰囲気をぶち壊してたりして、結局トータルでは地味なだけのフツーな映画に落ち着いてしまってます。
どーせここまでやるなら、セリフなし音楽なし、カット数極少で作れば、奥行きのあるいい映画になったんでは?
ロケーションが素晴らしく、例えば、倒木をわたる場所とか凄くいいのに、その見せ方で魅せれてるの?
貶したくないけど、なんか勿体無いんすよねー
ああ、マジメに書いてしまった
桔梗F

桔梗Fの感想・評価

4.0
理不尽な暴力に立ち向かう姉弟の姿を描いたサスペンス。
古い因習が支配する山奥の村に住む美しい娘とその弟。
ある日、娘は村の男たちに無残にレイプされ…

ジャケ、邦題からレイプリベンジムービーやらを想定しますが、「アイスピット…」みたいな映画を期待すると爆死です(苦笑)
原題は「autumn blood」
サスペンスというよりドラマ。

特徴はとにかくセリフがない(゜ロ゜)
某「ザ・グレイ」よりセリフが少ないのでは!?

登場人物名もなし。主演姉妹の役名は「少女」「少年」、他も「肉屋」など。
20分で字幕つきのセリフは一文のみとか(;´_ゝ`)

よって状況解説もないため、人間関係や展開は全て映像から把握しないといけません。

演技、表情、音楽、情景描写で表現するため、理解のためかえって画面に釘付けになります(*^^*)

なので、「映像でわかれ!!」という欧州映画が苦手な方には地雷映画以外のなにものでもありません( ;∀;)
今後の状況などは天候の変化で暗に知らせてくれます。

内容は、山でひっそり平和に暮らしていた
夫婦と幼い姉弟。
色々あって、孤児になった二人(T_T)

母の死とほぼ同時に村の男に姉ソフィーがレイプされます(´д`|||)
しばらくして、くず野郎は友だちたちを連れてきて再度襲いかかる!!
ソフィーは猟銃で必死に抵抗しますが、弟を人質にとられ、またもや酷いことに…

直接描写は少ないですが「ドッグヴィル」かと思うほどの辛さ(;´д`)
主演のソフィー・ロウはシアーシャ・ローナンに似てるとびきりの美人さんなので精神的ダメージ倍増。

後半は山に逃げ込んだ姉弟を追いかける鬼畜3人の壮大なタイロン山を舞台にした逃亡劇に。

主演二人の戦闘力はほぼ0なので、メル・ギブソンの「アポカリプト」みたいな華麗な反撃はできず。 
果たして結末は!?

特殊映画のため、ごく一部の方にしか受けない映画ですが、壮大なタイロン山の自然美、映像で内容を理解させる演出など見所ある良作かと思います(*^^*)
大抵は中盤までに飽きそうですが(^^;

また内容上、ソフィーロウのオールヌードがけっこうあるのもポイント♪
おぱいが美にうすぎる( 〃▽〃)

とんでもない大物になる可能性をもった女優さんで、昨年アメリカのTVドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」の主演に抜擢されました。

いずれ日本でも(たぶん)ドラマが発売され人気になるでしょうから、先にソフィーの魅力を本作で観ておくのもいいかも知れません(^o^)
城戸

城戸の感想・評価

2.8
ソフィーロウと弟と山の風景がとにかく良かった、けど、それだけ
少年がとにかく綺麗。アルプスの少女ハイジとか名犬ジョリーに出てくるような綺麗な映像が多いんだけどカテゴリはサスペンス。前半だけ見るとファミリーものの映画かと思っちゃう。
でも美男美女、そして綺麗な舞台で理不尽に暴力にあいレイプにあう。
サスペンスで自然も綺麗に描写しほとんどセリフがないジャンルは見ていてとても新鮮だった。