殺し屋の仕事をしているナミは恋人であるヤクザの海津から依頼され、とある女子刑務所に囚人として潜入することになった。
彼女はそこで地下牢に閉じ込められているさそりと呼ばれる伝説の女囚を暗殺することにな…
池田敏春作品の中では純粋に暴力エンタメ性高い作品。普段の池田作品と違い、陰鬱さが薄いカラッとしたバイオレンス演出が際立っている。
磔の裏側に日の丸を鎮座させるショットなど若松孝二、大島渚といった政治…
これ映画じゃなくてVシネなんですね。池田敏春にしては“鬱”の感覚をかなり抑えていて、エンタメをしっかりやろうという気概を感じる。
コンクリートによる女性虐待といえば当然相米慎二『セーラー服と機関銃』…
池田敏春という監督の気質がよく出ている映画らしい。
「湯殿山麓呪い村」は途中で寝てしまったので、初めて通して見た池田敏春映画だった。
一緒に見た先輩は、池田敏春は物語よりも画の人だというようなことを…
いつもの池田敏春節。
音楽はディープな音を流し続けて、女囚たちの「さそり」の囁きが随所で流れる。音の部分に関しては毎回しっかりと仕上げてくる作家だと思う。
さそりが監獄に入った時点ですでに若者と年寄…
岡本夏生が松島ナミの役をやるのかと思い、さすがにミスキャストだろ?、と感じだけど。なるほどこういう作劇の仕掛けか、と。さそり伝承、なかなか良かった。
さそりシリーズを続けて観てきたので、本作のさそ…