始まりから終わりまでダレることがなくて怪談の雰囲気バッチリ。鳥や花火など要所要所にはさまれるものにも趣意を感じる。
お岩さんの髪が抜けるシーンは生々しい。
子供だったら怖くて観られなかったと思う湿っ…
いたって古典的な怨恨の物語だが、美術・照明・撮影など総合的な技術力の高さにより圧倒的な満足度を達成している。湖や沼がやたら禍々しく撮られており、蚊帳が張られた暗い室内のショットもムード満点、怪談映画…
>>続きを読む怪談映画最高の一本で、舞台美術と芸術的な演出に終始目を奪われ、恐怖と面白さとカッコ良すぎる絵作りにただただ興奮。蓄積からの爆発、畳み掛けがホラーの定石だというお手本のような見せ方、男が幻視するシーン…
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