このレビューはネタバレを含みます
予想通り、面白かったです。怪奇映画王道パターンの復讐ものに亡霊もの(怪猫)がちゃんとミックスされて、おどろおどろしく、スプラッタもありのトンデモ演出ありの、娯楽怪奇映画でした。
まあ、この殿様が全…
しっかり面白い、1回噛んでみれば誰でも食べられそうだし、大衆向けとしても打ち出せそうなホラー作品。(グロいっちゃあグロいが)
チャンバラもちゃんとしてるし、当時の作品としてみるとだが、とても良い。
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久々宅配レンタルで20枚借りて、最初に観たのがこれ。
前に観て気に入ってた「亡霊怪猫屋敷」から10年後の化猫映画。音楽は渡辺宙明から冨田勲に。ひゅんひゅん~
文太どこで出てくるかなー、ってドキドキし…
中川信夫門下生・石川義寛による怪猫映画。
異常性愛路線が始まる時期の東映だからか、妻の目の前で夫を変え土に塗り込めるなど、無駄に猟奇的な始まり。
開始五分で亡霊化するなど、通常の”鍋島騒動モノ”比べ…
東映youtubeにて。これはかなり見応えあった。化け猫映画としてはかなり亜流でアレンジの効いた内容だったが、怪奇演出がモダンホラー的で思いのほか面白かった。
舞台は佐賀藩だが、いわゆる一般的な鍋…
1968年東映石川義寛監督。納涼怪談時代劇として東映時代劇Youtubeチャンネルで視聴。佐賀鍋島藩の怪猫伝説を使っているが、人情ものとして脚色してある。主君を殺して殿様に納まった男が、すでに結婚…
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