東映YouTubeにて。まさに正攻法な、これぞ王道の怪談映画!
因果が巡り巡って報いを受けるというフォーマットはやはり一番シックリくる。
話は20年前から。地蔵の側に捨てられた赤ん坊と、盗賊の父親…
画質が良くないのは昔の映画なので仕方ないのですが
それでも随所、美術面は素晴らしいなぁ〜っとずっと見惚れてました
私が小学生の頃まではテレビで“水芸”よくやってたな
あの頃のテレビで観た水芸よりだ…
映像的にはよく出来ていて、怖い感じだけれど、怨みをいだくストーリーが少し淡白な感じ。
相思相愛の浪人と太夫。しかし、浪人が大商人の娘を助けたことから、話が良からぬ方向へ進みだす。
浪人は特に悪い…
1959年。
盗人の父に地蔵の前に捨てられた娘は旅芸人の一座に拾われて水芸の太夫として成長する。そこに現れるのが若山富三郎演じる貧乏御家人。太夫に言い寄りものにしてしまうが裕福な商家の娘に見そめられ…
■ 所感
『四谷怪談』や『累が淵』に似ている話だが、様々な点で昔の『四谷怪談』『累が淵』には色々と劣っている印象を受ける。
もちろん近年映像化された『四谷怪談』よりは遥かに上だと思うが・・・。
…
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U-NEXT
影の使い方とか、回転を効果的に織り込んだ演出が秀逸。
地蔵の一つ目が光った、と思いきやそれは蛍で、飛び立った蛍を捕まえようとすると女の首が池から出てくるシークエンス、ベタ…
漫画家・丸尾末広が「隠れた怪作。かなり怖いぞ」と推薦したモノクロ怪談映画。東映が夏のお化け映画として1959年7月14日に公開。※同年同日に新東宝が「東海道四谷怪談」、大映が「四谷怪談」を公開してい…
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