以前読んだ研究によるとこの強い様式美は身も蓋もなくお金がなかったので(実に新東宝!)じゃあ逆にセット感丸出しにして照明とかでケバケバしく色つけて誤魔化そう、みたいな理由で出来上がったそうな。その結果…
>>続きを読む「業」「因果」「芸術美」など、
満足がてんこ盛りだった!👻✨
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浪人の伊右衛門は、岩との婚約を反故にされる。
父に直談判するも許されず、父を斬殺してしまう。
生き残った提灯持ち…
効果的な場面におけるカエルの鳴き声の使用と対比させた風鈴の映像に音は花火を合わせるシーンは映画の転換点であり、1種のクライマックスであることを明示。画面比率のシネスコは重心の低い日本家屋に正座する日…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
《新東宝へようこそ
スクリーンに甦る異端の映画史》①
"うらめしや~( ᜊ°-° )ᜊ"
と"お岩さん"で有名な本作。
今住んでるトコの怪談話で内容は知ってたけど鑑賞は初めて。
怪談という…
欲望のために妻を毒殺した男が、その妻の怨霊によって破滅する姿を描いた恐怖映画
初中川信夫監督作品でありながら、その演出の数々に圧倒された
"因果応報"という古典的な題材の怪談を映像として丹念に、…
スクリーンで観るのは何十年ぶりだろう。
それも4Kリマスターで
ただ、古い作品なのか、思ってたほど綺麗ではない。
でも、映画はホラーや怪談の怖さより、人間の業を描く哀しい話。
中川信夫監督はやや様式…
伊右衛門の身勝手によって無惨な死を遂げたお岩さんが、化け出て伊右衛門に復讐する古典怪談。
伊右衛門が清々しいまでの悪なのが、「やったれお岩さん」となるからとても良かった。また、だんだん手を汚し堕ち…
うらめしや〜!
民谷伊右衛門は、岩との交際を邪魔する岩の父をうっかり殺害。連れの直助に唆され、別人の犯人を仕立て上げ、岩と結婚する。ところが町で救った旗本の伊藤喜兵衛に気に入られた伊右衛門は、まも…
色褪せないクラシック
寺の中で直助が水中へ倒れ込むシーンは圧巻。
虚構から一気に現実に引き戻されるような一瞬の切り替えは脳裏に焼き付き、恐怖を表す演出にもかかわらず同時に儚なさに対する美のようなも…