キムチを売る女や柳川などで知られるチャンリュルの代表作。亡くなった先輩との思い出の地でもある“慶州”に旅をする話。
今までたくさんの韓国映画を見て来たけど、その中でも今作は最も素晴らしくて最も好き…
「何も起こらない」が起こっている映画。終始死の気配が漂ってるのにふと笑っちゃったりもして。
女を泣かすパクヘイル、突然の雨。
太極拳するパクヘイル、突然の雨。
変態呼ばわりされるパクヘイル。
納豆…
わかったようなわからないような感じがしながらも見ていて気持ちの良いカメラワークだった。印象的な場面もたくさん。カラオケの後あたりからなんかすごく良かった。
しかし夏に納豆パックを持ち歩くのはやめた方…
映像の雰囲気は好みだけど、色々不可解すぎる。死がテーマ? 主人公とユニがなんだか奇妙で、何がしたいのかわからない。日本人客とのやり取りが物凄く謎。時々入る暗転があまり好みではなかった。何気に好きなペ…
>>続きを読むゆったりと流れる時間の中での不思議な出来事と出会いと別れ
生きている限り 必ず『死』はつきまとう
後悔しない生き方をしなければと諭されたような感覚
寂れた田舎町の茶店が落ち着き癒される
…
何とも不思議な掴みどころのない映画だった。
その掴みどころのない男性主人公がパク・ヘイルだからこそできる演技だと思うけど
良く分からない人間性だ。
女主人公のお茶屋に来た日本人観光客がまた不思議…
©2014, LU FILM & INVENT STONE