グッド・ストライプスの作品情報・感想・評価・動画配信

「グッド・ストライプス」に投稿された感想・評価

ri

riの感想・評価

4.0
音楽と映像が好きだった。
家族になっていく様子が描かれていた。
人の期待に応えようとしていない、これはこれでいっか!な感じ。
言葉と行動が足りないふたり、自覚はないけど、たぶんふたりにしかわからないなにかがある感じ。
めちゃくちゃ今時な話し。
こういう気を遣わずにざっくばらんに一緒にいられる関係素敵!
小森

小森の感想・評価

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マンネリカップルが妊娠発覚でしぶしぶ結婚。
徐々にお互いのしがらみ(家族)から解放されて、二人で頑張ろうとなるまでの流れが素敵。台詞を極力減らしてるのも良き。
もしも世界に優しさが存在して、その優しさが愛よりもまさることがあるならきっとこの映画のようになるんだろうなと思います。

監督で脚本の岨手由貴子(そで ゆきこ)さんについての知識を僕はもちませんが、ノートに詩を書くように脚本を書いたのではないだろうか。スタイルとしての詩ではなくテーマにどこか詩的なイメージがあるからです。

妻が大橋トリオのことを好きで、見せたがりの彼女からMVを見せられて主題歌の『めくるめく僕らの出会い』に僕は触れました。大橋トリオも良かったのですが、MVで使われたこの作品からの映像がほんとうに素敵でした。タイミングの合わなさがナチュラルに詩になっている感覚があり、またそれはグッド・ストライプス(素晴らしき平行線)というポップソングのようなタイトルにも表れているように思います。

20代後半の交際歴4年の男女が、交際関係を自然消滅させようとした矢先にデキ婚するお話。真生(まお:中島歩)と緑(みどり:菊池亜希子)。とくに感慨もなくかといって焦りもなく、ボヤッとした感じでお互いの実家へ2人は向かうことになります。

その過程で2人は初めて、それぞれの生い立ちとわだかまりの核心に触れることになる。緑の生家では真生が緑に気をつかい、離婚した真生の父親の家では緑が真生に気をつかい。妻と結婚した26歳のころの、僕たちそのものが描かれているようでした。そして泣きました。

そんな人はまずいないでしょうけれど、もしも優しくなりたいと言う人がいるなら優しさを誤解しています。優しさにはナルシシズムが入りこまないため、内的な世界は苦しさに満ちているからです。それでも優しさのなかに苦しさを引き受けるのは、ほとんど宿命のようなものであり、目指してなれるものでもなければそれほど良いものでもありません。

ですからこの作品は、真生と緑とがお互いに優しさという宿命につかまれていく物語のように僕には思えます。それはきっと愛ではない。愛の本質にはお互いを受け入れていく交差がありますが、優しさには本来的に交差は生じないからです。

平行線(ストライプス)というタイトルには、そんな意味が込められているのだろうと思います。けれどそこに宿命が宿るなら、愛にまさるような優しさは存在しうるかもしれない。

恋にはどこか運命的な心がはたらく。
愛には意志的な思いがはたらく。
そして優しさには宿命的な寄り添いがはたらく。

運命は尽きることもあれば、意志はくじけることもある。けれど宿命は命が尽きるときまで続くはずです。素朴に信じていたものがいったん崩れ、崩れた中から何かを見出したような体験があるなら、このことはすぐに分かるように思います。宿命はそうした風景のなかにこそ現れるからです。

たぶんこの時期を生きる若者のためではなく、大人のための作品のように思います。自己嫌悪に満たされていたあの頃がこんなにも愛おしい日々だったことが、2人を通して伝わってきました。

追記)

僕の隣家の男の子(高校2年生)が、この作品の中島歩くんに似ていて可笑しかったです(ボヤッとした感じもそっくりで)。彼が幼稚園に通っているころから僕とジャレたりしてきたので、彼は彼でくすぐったそうな顔をいつもしています。先日、彼のお母さんに「中島歩くんに似てますよね」と言ったところ「あ…言われたことあります」と嬉しそうにしていました。
観ている側が逃げ出したくなるような気不味い空気・微妙な距離感のパターンが様々で良かった。
Natsuho

Natsuhoの感想・評価

3.2
「大丈夫。わたしには特別な事なんて何も起きないから」

あわーい色の映像って雰囲気あって好き。
リアルな恋愛ってこんなもん
kaz

kazの感想・評価

3.0
「あのこは貴族」が良かったので、本作も観てみる。

難しいことは全く分からないが、岨手由貴子監督からは才能を感じる。

登場人物が良いのだ。
人物が巧く描かれている。

主人公の緑の姉ちゃんの絶妙な嫌な奴感(褒めています)。

お話も大した事が起こらない割に退屈しない。
終盤にちょっとだけ事件が起こるが、それ以外は淡々と進む。でも退屈しない。

岨手由貴子監督作はこれからも観ていこうと思う。

星は3つ。3.6とか。


あと、サビだけを集めたテープ「サビーズ」。

今日だってどうせ
地味に救助されるだけだよ
844

844の感想・評価

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ダラダラしてる三十代て妊娠してからあれやこれや、
部屋の荷物の話とか家族挨拶のくだりとかなんかつまんなかった。
kuu

kuuの感想・評価

4.0
オープニングクレジット+亀+フレンチ・ブルドッグ+三つ編み+賄いカレー+万年筆+カセットテープ+梅最中◎



監督:岨手由貴子
主演:菊池亜希子
   中島歩
主題歌:めくるめく僕らの出会い♪大橋トリオ

なんとなく付き合っているカップルが結婚するまでのお話です⛩🎉💕

菊池亜希子の白無垢が良かったです💕あの髪飾りが印象的でした✨
中島歩がいいですね👍『花子とアン』の宮本龍一役は今でも鮮明に覚えています💕
杏子が母でうじきつよしが父なんて!贅沢な設定ですね😻しかも継母が中村優子って😭💕

亀と犬が名演技で唸らせてくれます🐢🏆🐶

不思議な雰囲気が妙に心地よい素敵な作品でした😀
Keengoo

Keengooの感想・評価

3.3
なんだかんだ合ってるんだろうな~と思える二人だった。
主役の女優さんにハマりそう。
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