●冗長なシーンや無駄なところのない、さっぱりとした映画。
●実話を映画化したとのことだが、エンタメとしておもしろくするために過度な脚色をすることはなかったように見えた。誠実さが感じられた。本編が終…
ジャーナリズムが目指す「真実」とは何かということを、粛々としたタッチで描いた作品のように思う。淡々と現象を並べるだけでは映画にはならなず、かといって記者たちのヒューマンドラマにすることもなく、絶妙の…
>>続きを読む2001年、ボストン。地元の日刊紙「ボストン・グローブ」に、親会社のNYタイムズから新しい編集局長のバロンが迎えられた。彼は特集記事欄「スポットライト」の担当チームに、ある神父による児童への性的虐待…
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