白熱の作品情報・感想・評価

「白熱」に投稿された感想・評価

abdm

abdmの感想・評価

3.0
汗が滲む濃ゆい顔面に轟々と生えている腕毛!
漢や漢。相手が体制側だろうがお構い無しに喧嘩を売り、ボコボコにする。
白熱っていい邦題だと思うよ。
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.3
バート・レイノルズ主演、B級オーラ満載の復讐劇だ。彼のワイルドな風貌と汗まみれの出で立ちが実に男臭い。単純明快すぎるストーリーと派手なカーチェイスが目を引くけど、全編を通して見ると南部アメリカのゆったりした田舎の雰囲気がやたら印象に残る。ヒッピーが登場したり、当時の社会情勢を反映した描写もちょろっと見受けられる。

冒頭の湖の場面が不気味で美しく、最初の引きとして秀逸。本作の特徴として挙げられるカーアクションは実際ダイナミックでなかなかの疾走感がある。市街地や畑でのチェイスなど、工夫を凝らして見せてくれるのも印象的。とはいえ内容の多くを占めるのは捜査パート。しかも毎回大した手掛かりを掴めないので話の流れはめちゃくちゃのんびり。単純な話なのに進行は妙にグダグダで、しかしテンポそのものは悪くないという不思議な構成をしている。

どちらにせよストーリー自体は退屈な部類。作風に関しても真面目な緊迫感より変な気楽さの方が強いので、そのへんを期待して見る作品ではなさげ。とにかくバート・レイノルズのかっこよさ、荒々しいカーアクション、南部アメリカの田舎町の空気感をぼーっと楽しむ作品だ。
タランティーノが大好きだという一本。
確かにタランティーノ映画からケレン味だけを抽出して煮詰めて丸ごと凝縮しましたって感じの作品。
それぐらいアクが強い。プンプン臭う。

黎明期の西部劇かってくらい単純(明快)な脚本、粗雑なカメラワーク(被写体がカメラから切れたりする)。
正直つまらない、が冒頭とクライマックスのキチガイじみた演出は荒削りの原石のような輝きを放っており、必見に値する。
あ〜映画ってどんなに滅茶苦茶でも「見れちゃう」ことが大事なんだよな、となんとなく原風景を見せてくれる作品。
YouichiOno

YouichiOnoの感想・評価

4.8
バート・レイノルズかっけー!
悪徳保安官に殺された弟の仇をとるため、あと一年の刑期を待たずして刑務所を脱走!
しかし捕まり、三年に伸びた刑期と引き換えに、囮捜査官となる…という話だが、全編バート・レイノルズの男臭さあふれる展開。

初登場のシーンでは上半身裸で車をいじっていて、胸毛と共にその雄度をアピールし、囮捜査官となったあとは挨拶代わりのカーチェイスで、官憲の犬ではないワイルドさをアピール! さらには女にもモテモテと、畳み掛けるようにキャラを起ててくる。

その後も、行き当たりばったり感満載でケンカ、口説き、カーチェイスを繰り広げていく。…実際、ちゃんと捜査するシーンも申し訳程度にあるけど、本当にビックリするぐらい進展してないのよね。
でも、許す。カッコいいから。
舞台が南部なので、常に汗をかいているのも良い。
きっと、なぜか女にモテモテなのも、胸毛から女性を魅了するバート・レイノルズ・フェロモンが出ているのだろう。

悪党たちの書き方も見事にいやらしくて良いですが、そこに相対するレイノルズの格好よさと男臭さもまた素晴らしい。
やっつけて欲しいと思う悪党を、がっつりやっつけてくれるレイノルズ! もうこれでいいんですよ。しかも小粋でカッコいいし!

なので、それ以外を期待する人(この映画をセレクトしてる時点でいないと思うが)には厳しい作品だと思う。
最初の、バート・レイノルズの胸毛に「おおっ!」て思える人向けの映画。

胸毛!
汗!
胸毛!!
汗!!

カーチェイスがよく出来ている。あまりたくさんの車は使わず、一対一の場合がほとんどなのだが、数に頼らない分丁寧かつテンポの早い見せ方が際立つ。

ってか、やっぱテンポって大事だなー…と、あらためて思わされた。
バートレイノルズ主演
「白熱」

弟を殺害され犯人に復讐する男の話

冒頭の怪しさは脱出の匂いを感じました。

途中まで「この作品には…バートレイノルズとはいえちょいちょい出てくるカーチェイスいらなくない?」とか思いながら観ていたのですがクライマックスでその?は消えました。
白熱のカーチェイスは超カッコいいです。
1970年代にバートレイノルズを使って撮られた映画は、大体どれも同じ味がします

とにかく自由人っぽく、女引き連れてハンドル握らしときゃいいと思ってるんよね。
まあそれを見たかったワケだし、恐らく絶対に好きだから、見たことないのにDVD買ってきてしまったというワケです

超人的な身体能力のド派手なアクションはないけれど、度胸と運転技術は超一流。
みたいなこの時代の主人公たちが、大体みんな好きなのです。

砂煙あげて、ぶつかって、軋んで、凹んで、ムチャクチャひっくり返るカーチェイスは、なんで最近の映画にはないんだろう?
撮り方とかCGとかカメラワークじゃなくて、もしかして最近の車って性能がよ過ぎるのかな?

空と草と土と、土煙、草バンバン倒す音!みたいなのは、ちゃんと信号ある都市の道路を走ってる現代の運び屋には無縁ですよね
現代の運び屋たちにも、ド田舎の畦道みたいなとこをボコボコとパトカーに追われながら密造酒運んだりとか、やってみてほしい気もします。

というかぜひ見たいですね。

カーチェイスシーンの白熱!っぷりと、それ以外の部分のゆるくゆるく進んでいくメリハリがなかなか好きで、やっぱりこの辺は私の居場所なんだと思います。
まぁホントに単なる好きなので、人にオススメもしないですけど。

最後のほうのデブ保安官がジャスティス保安官に見えてきた
何してる!カーブではスピードを落とさんか!!もういい!わしが運転する!!
バンディット!!!今日こそ取っ捕まえてやるぅ!!待てーい!!

昨日見た「マイボディガード」より、だいぶハッピーな気持ちになる復讐劇でした。
弟が死んだ!と聞いてカッとなって飛び出したのに、そのあと割と冷静にのんびりことを進めていく、この「マイボディガード」との落差…
心が落ち着く映画でありがたい。

底抜けに気楽な自由人バートレイノルズに、テキサスっぽいカントリー音楽流して、あぁ~~

こんなんでええねんこんなんで
人非人

人非人の感想・評価

2.5
手足縛り、猿ぐつわ噛ませ、ボートに乗せた状態で、船底に穴開けて沈めて殺す最初の場面と、肥満体型の悪役保安官は良かった。
カンダ

カンダの感想・評価

4.0
悪人に悪人が悪手で復讐するカーアクション。

汗と機械油と酒とでめちゃ臭そう。
シャワー浴びたくなる。浴びてくれ。

音楽が良。


車。密造酒。悪人。
復讐劇であるはずなのに
男2人と女1人のロードムービーのようでもあり
カーチェイスもあり
痴話げんかもあり

悪徳警官への元囚人の復讐劇という割に
作品全体が暗く重いものにならずに
陽気と言っていいのか…軽やかな作品になっている

主人公がいぶし銀というか男ーって感じで
やや苦手な部類ではあるけども(´・_・`)笑
YOU

YOUの感想・評価

3.9
昔の映画。
でもその後多くの作品に影響を与えたらしい。

かなりのハードボイルド。容赦ない。
特に母親。プロフェッショナルだわ〜

面白さという点ではピカ一だな。
話が二転三転して飽きないし、
人物の描き方が秀逸だ。
嫁さんも悪だわ〜

お見事!
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