風に立つライオンの作品情報・感想・評価

風に立つライオン2015年製作の映画)

上映日:2015年03月14日

製作国:

3.6

あらすじ

美しく壮大なケニアを舞台に、一人の日本人医師がつないだ「希望」のバトン—— 1987年、日本人医師・航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもいないチャンスだった。しかし、それは恋人との長い別れも意味していた。父の跡を継ぎ、女医として離島医療に従事する貴子(真木よう子)を遠…

美しく壮大なケニアを舞台に、一人の日本人医師がつないだ「希望」のバトン—— 1987年、日本人医師・航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもいないチャンスだった。しかし、それは恋人との長い別れも意味していた。父の跡を継ぎ、女医として離島医療に従事する貴子(真木よう子)を遠く日本に残さなければならなかったのだ。 理想を胸に研究と臨床の充実した日々を送っていた航一郎は半年後、現地の赤十字病院から1か月の派遣要請を受ける。物見遊山のつもりで赴いた彼は、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵である事実に愕然としながらも、この病院への転籍を志願する。過酷な状況ながらも生き生きと働く航一郎は、医療団からの信頼も厚かった。一方、同病院に看護師として派遣されてきた和歌子(石原さとみ)は、確かなスキルと手際の良さで、航一郎と時折ぶつかりあいながらも互いに認め合っていく。そして、心に傷を抱えた少年たちを「オッケー、ダイジョブ」と温かく包み込む航一郎は、いつしか少年たちの良き友であり、師となっていた。 そんなある日、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれる。彼は銃傷よりも、両親を目の前で惨殺され、麻薬でかき消された心の傷が甚大だった——航一郎は、そんな彼の心の闇に真正面から向かっていくのだが…

「風に立つライオン」に投稿された感想・評価

まつ

まつの感想・評価

4.5
2回目
医動物勉強しておいてよかった
最初のシーンしか出てきてないけどw
mamepiyo

mamepiyoの感想・評価

4.0
なかなかの感動作。

監督が三池崇史だと後で知ってびっくりした。
na

naの感想・評価

3.5
大沢たかおのために映画館で見た思い出。帰りに丸亀製麺食べて帰った。
とし

としの感想・評価

4.0
三池監督が作った作品でここまで心を揺るがす作品は初めてだった。ケニアに派遣された医師。過酷な労働環境の中、命を繋ぐため奮闘し子供達の心のケアまでする医師は素晴らしいだけじゃなく人として尊敬出来る人物。怪我を治しでもまた戦地に出かけてしまう葛藤もありながら希望を捨てず立ち向かう姿にちっぽけな事で悩んでる自分が恥ずかしくなってしまう。ガンバレ!と自分にエールを送り明日へ立ち向かうことの出来る素敵な映画をありがとう。
アフリカケニアに赤十字派遣医師として人生を捧げた男の物語
さだまさしの「風に立つライオン」という歌を元に
主演の大沢たかおが熱望して企画制作された映画だそうで
さすが大沢たかおの熱演はとても良かった

「あそこがどういう場所か知ってるのか?」から始まる
手をつないだ少年たちが一列になってまっすぐ歩くシーンへの移行
予告で見た時には連結しなかったが、物語の1つとして挿入されていると
その導入だけで「あぁ、そういう・・・」と、どういう場所かが一目瞭然なのが・・・

途中途中「思い出話」として完全に「過去」を語っている
知人面々らのシーンが、個人的に少し「いらないなぁ・・・」と(^^;
無償の医療従事の物語としては、見ていてどうしても
パッチアダムスをずーっと連想してしまって
劇中にも「ゲリラの中に教え子も居た」とか言ってたのが
何かしらの伏線なんじゃないかと緊張して悲劇待機してたんだけど
患者達の中からの謀反者が出たわけではないのは安心した

しかしながら、感の働く人の「嫌な予感」は信じていいのにねぇ
Rachel

Rachelの感想・評価

3.1
上映当時、予告編を何度か観て気になったことと、その時に流れていた歌が耳に残ったのでいつかは観ようと思っていた作品です。
詳しいストーリー等は知らずに鑑賞しましたが、良い作品だと思えました。

良いポイントとしては、感動したからとかはありません。
むしろ、個人的には感動ポイントは特にありませんでした。
この手のストーリーの映画は一種のドキュメンタリー作品と捉えるところがあるので、自分の知らない世界での現実を知れたことに対してが一番です。
悪く聞こえるかもしれませんが、主人公が日本人だとか自分の意思を持って現地に残ったとか子供達を戦場に戻したくないとか、その辺りに関しては大きく心を揺さぶられることはありませんでした。
小さい子供達が武器を持つこと、犠牲になることは考えさせられるものはありますが、自分が何かを発するには圧倒的に知らないことが多すぎるなと思いました。

冒頭、予想しないシーンから始まりましたが、ラストまでそのシーンのことを忘れていました。
また、主人公とその関わりを持った人々の日本での過去のことを描写する展開がありますが、それが良くも悪くもクールダウンさせる材料となりました。
幸せを願うということと、世界と日本の繋がりを表現することは良いかと思いますが、個人的には現地の実情に感情の重きを置いてしまったので、その部分にもっともっとスポットを当てたものをみてみたいと思いました。
ストーリーも台詞も啓蒙的。全然本筋と関係のない東日本大地震と絡めているからか余計にそう感じるのかもしれない。
人の命を救うために、自分の命を犠牲にすることを良しとする世界に息苦しさを感じる。現実の世界で銃を持たなくては生きていけない子供達に平和な日本の正義と綺麗事を押し付けて正義感からなのかなんなのか子供達を変えてあげようとする主人公には共感できない。大沢たかおの世界だけではなく、日本のサブストーリーも人の為にと献身的である一方でそれを心配してくれる人たちがどう行動するのかを考えられない人たちばかりだ。自分がどうなってもいいという考えから安易に他人を傷つけ続けている。
感動する人は自分の考えと一緒だったから違和感を感じなかったんだろうが、この映画は特に異なる価値観を持つ鑑賞者を受け付けない作品だ。
一方作品が日本とアフリカとの両軸で進められているが、人の見た目も変わらないし年号でしかしめされないので時系列も分かりづらい。石原さとみ演じる女医が後半半主人公のような形で出てくるが、彼女自身の意見は出てこず周囲からの評価ばかりなので彼女の信念は何も明かされない。それならばもっとメインストーリーの登場人物たちを細かに描くべきではなかったか。想像に任せる部分が深みを伴わず、寧ろ薄くなっていて残念だ。
DcatcHerK

DcatcHerKの感想・評価

3.6
 アフリカ・ケニアで国際医療ボランティアとして活動してきた実在の医師・柴田紘一郎を大沢たかおさんが演じる。彼にインスパイアされた、さだまさしさんの曲を基にした映画。観終わった後日本人としての誇りを感じられる映画だ。
アフリカで活躍し銃弾に倒れた実在の医者をモデルにしたさだまさし原作の映画だった。割と面白かった。
MEMO : "Ganbare" is a word for ourselves.
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