『温泉芸者』は基本的に陽性のシリーズだが、これだけやたら陰惨でハード。
前半こそ「君、芸者はノーパンティが心意気よ」「美人薄明と申しましてよ。私もパンティ、履くめ~よ」という頭の悪すぎる会話が繰り広…
和歌山県白浜を全面的に押し出したエロ鬼畜バイオレンス映画。
前半はゴールデンタイムのドラマやバラエティでも女の乳を出しまくるのがお約束になっていた昭和の地上波を思い出す。
開始1時間までは温泉宿での…
あれ、温泉芸者シリーズってこんなに殺伐としていたっけ。
もう石井輝男の弟子である荒井美三雄が輝男の悪いとこだけを学んで作ってしまったという「愛しさと悲しさ」が満載の本作(でも心強くない)。ああ、だ…
東映ポルノ映画の1本。題名が酷いですけど何か?という気持ちで作られた作品。南紀白浜のイメージを著しくおとしめている、エロ映画。高橋昌也、小池朝雄しかしらない。温泉宿でブルーフィルムと女性の手配という…
>>続きを読む橘ますみがむっちゃ可愛い。
東映ピンクとしては異色作。
アングラ演劇、血だらけのシーン、監督の名前も初めて見る人。
ラスト、小池朝雄がノンクレジットで出演。他の東映ピンクにも出てるし、こういうの好き…
カラッとした「温泉あんま芸者」を観たあとなので、意外にも血生臭くてびっくり。温泉旅館✕葵三津子✕土方巽✕小池朝雄(ちょい役だけど)で、一瞬「明治大正昭和猟奇女犯罪史」がよぎる。赤ん坊も含めて体を張り…
>>続きを読む中盤までは石井輝男テイストのおっぱい人海戦術や「美人薄命、私もパンティ履くめえよ」「オー!モーレツ」という気の利いた洒落にタハハと苦笑していたが、“野獣パーティー”でついに見世物小屋的な石井輝男のア…
>>続きを読むスケベ客で賑わっていた温泉旅館の近くで暴力団が南国植物研究会&野獣パーティーを開催したためスケベ客を取られた上に従業員も引き抜かれてしまった。悪を成敗するため血みどろの温泉バトルが開始される
勝手…
この時代の人たちって、ホントに女性の裸が観たかったんだなぁと。成人向けビデオも もちろんない時代ですし。
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エロというより性への渇望。色々ヤバイとしか言えないシーンがあったけど、不思議と爽快な後味…