さすらいの作品情報・感想・評価

さすらい1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

4.2

「さすらい」に投稿された感想・評価

渋谷、青森と70年代当時の空気が味わえ、横尾忠則のY字路みたいな場所も出てきます。
スッと心に入ってくる映画。
70年代に生まれてないけど、70年代の渋谷が出てきて面白い。タイムスリップしてみたい。
大大傑作

人生はさすらいというエモーション…
溶けるのを見て不安に駆られたか、仮にも氷屋のくせに氷を放置し、さすらいという名の逃亡を繰り返す青年。
こいつクズだろ。ほとんど俺じゃないか…。
ペンキで描いた大きな看板を背負って彷徨うシーンは、岩井俊二が東京少年のPVで真似してましたね。センス良すぎ!
『夏の妹』という僕の好きな映画に出ている粟田ひろみが赤いワンピースを着て登場するのだが、やはり独特の透明感と色気がある。出演作が少ないのが残念。

職を転々とする主人公を演じた安仁ひろしの目つきと髪型が良い。70年代のサブカルという感じがする。

佐々木昭一郎の作品は普通の映画に比べて生っぽさが半端じゃないので、観ている側の感じ方も自然にスッと入ってくる。
この『さすらい』もまた、清涼飲料水のような作品であった。
イケメン

2015.04.25 HOPKEN◇036
70年代文化系若者の話し言葉が想像してた通りで嬉しかった
時代性に圧倒される。他方で、それを超越する近代以降の普遍性をも持ち得ていると思う。

主人公の語りがたまらない。

著名なキャストに頼らない点や、音楽なども良い。