NHKの伝説的なドラマ監督、佐々木昭一郎の「マザー」(1969)に次ぐ第二作目。芸術祭大賞受賞。70年代初頭に“自分探し”の旅をさすらう青年をドキュメンタリータッチで描く。栗田ひろみ(当時13歳)の…
>>続きを読む数年に一度やってくる佐々木昭一郎ブーム(個人的に)。大勢の人が同じように興奮し同じように楽しめる映画の力もすごいけど、この映画のようにおそらく観た人それぞれがいろいろな解釈、感じ方ができる作品も存在…
>>続きを読む『夏の妹』という僕の好きな映画に出ている粟田ひろみが赤いワンピースを着て登場するのだが、やはり独特の透明感と色気がある。出演作が少ないのが残念。
職を転々とする主人公を演じた安仁ひろしの目つきと髪…