スパイク・リーって黒人万歳な主張が強すぎて作品も苦手なのだけど、この作品は意外と結構好きな部類だった。
50年代的ドラマ映画とブラックスプロイテーション、そしてドキュメンタリーを混ぜたような作風は…
スパイク・リー監督作。主人公ノーラの多重恋愛を描いたコメディタッチのドラマになっていて、3人の男とのどこかユニークな関係性が印象的。モノクロの映像も良かったし、基本登場人物間のやり取りのみで世間の描…
>>続きを読むヒロインの自己チューぶりがハナにつくが、スパイク・リーの力強さトイウカ、パワフルナ勢いは既に感じられる。彼の作風が変わるのは「マルコムX]からで、テレンス・ブランチャードとの出会いが作風に抒情性を与…
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