シーズ・ガッタ・ハヴ・イットに投稿された感想・評価(★1.0 - 2.0)

『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』に投稿された感想・評価

adeam
1.5

スパイク・リーの長編監督デビュー作となったラブコメディ。
アーティストの女に手玉に取られる3人の男の物語です。
後にお馴染みとなるカメラに向けた語りが心情を伝える構成や、いかにも安っぽいモノクロ映像…

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☆男女の恋愛観をアート性高くストーリーにした映画。カメラに向かって語り出すドキュメンタリータッチの撮り方はシュール。女性が何股もかけるという特に何も起きないストーリーは退屈。
☆夏服×黒人たち×ブル…

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1.5

20.2058

性に積極的な女性像も良いし、ヌーベルバーグっぽい画作りも良い。ただ主人公が魅力的には全く見えない。魅力的に見えないからこそ、町で声をかけられるほどの女性には見えないので説得力が皆無…

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Eri
2.0
ノーラに全く共感できないし、魅力も感じないけれど、映像の魅せ方や工夫がすごくて、ふーん。おもしれーヤツ……とちょっと背伸びした気持ちで見切ってしまうよ。
たこ
2.0

男でも女でも、ノーラのような人は、何がしたいのかがよくわかりません。どんな形であれ、求められるのは嬉しいことです。でもその一瞬の愉悦のために、大切なものを失うのはすごくもったいないことだと思います。…

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2.0

見せ方よね、こういうのは。
どう見せて引き込ませれるか。
それはワンシーンが命だから、とても慎重に大胆に入ったのが冒頭なんだろうな。
そして、一つ気になるとどんどん気になって弄ばれていく始末なんだな…

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も
1.0

病的に性へ貪欲な女のいびつな話。

自由奔放で縛られたくないノーラと、お互いの関係を知りながらその魅力?に三つ巴で奪い合う男たち。
各々アプローチの仕方や嫉妬のきっかけが違ったりそんな掛け合いとか諸…

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2.0

 白黒で実験的な冒頭、ノーラの周囲の人間の個性を通して彼女を知ることはできるが、彼女自身の本当の考えは見えにくい。女は貞淑であるべきという常識に一石を投じてはいるが、ノーラの奔放さにも結局は冷淡な結…

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2.0

ノーラという女性の人物像を炙り出していくドラマ風。音楽が良く耳に残った。映像を通しての描写は弱く殆どがキャラクター達の語りで牽引され苦手な味。兄ちゃん子の様なスパイク・リーが一寸彼女にはアンバラン…

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『ブラック・クランズマン』のスパイク・リーが監督し2017年にはNetflixでリメイクされた自主制作映画。自分の生き方を貫くある女性の物語。彼女は誰の所有物にもならない。男に三股かけて自分は満足か…

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