ドン・ハーツフェルトのSF短編。線画アニメーションだが、今までの鉛筆書きを撮影したアナログの手法ではなく、デジタル化した作品。色んなことできるのでカラフルな描写を楽しんでいる印象。デジタル化で味わい…
>>続きを読むエミリーの前に現れた未来のエミリー。
自分と同じ姿のクローンに記憶を移し替えることで永遠に生きられるようになった未来。
クローンが未来について語ることは、まだ未来を知らないエミリーにはよく分からない…
クローンからクローンへ、スマホのデータ移行みたい。あくまで自分という核のラインがある前提の話。他人の記憶を見る場面はあるけど、影響されたり何なら一部すり変わったりはしない。内に籠ってはいる。終わりの…
>>続きを読む止まらない時間の中で泊まっていたくなるときがある。夜に向かう夕暮れの時間、陸橋の上から見下ろす、渋滞した道路の、一台一台の車の中に、どんな人たちがいるのかを想像するときもそうだ。家族とうまく話し合え…
>>続きを読む©Bitter Films