パリ3区の遺産相続人のネタバレレビュー・内容・結末

『パリ3区の遺産相続人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1996年に初演された戯曲の映画化。

ヴィアジェという制度はかなり興味深い。パリの貴重な文化財が数多く建っている伝統的な保存地区だからこそ成り立つようなシステム。作品内でも話題にされていたが、ギネ…

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父が唯一残した遺産のアパートに賭けて、NYからパリにやってきた57歳のマティアス。ヴィアジェというフランス独特の不動産売買方法のため、そこに住む92歳の老婦人マティルダに毎月2400ユーロ支払わなけ…

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何この皮肉な法律…

というのと、そこでああなる?という意に反する2人の気持ちが一つにという展開でやや不満。しかしながらハッピーエンドだったのとケヴィン・クラインがチャーミングに演じてたので3点にし…

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コメディかな?
いや!徐々に家族の秘密が明らかになってきて面白くなってきたぞ!
と思ったら突然二人が仲良くなって終わった
同じ傷を抱えるものだとしてもなんでやねん
恋とか愛は理屈じゃないのかもしれな…

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この映画は60歳間近な主人公が、亡くなった親は実は生前不倫をしていたことに傷つき、子ども時代に愛され無かった原因はこれか!と知るお話し。

私は捻くれて可愛く無い60歳近くの主人公に愛着を持てず、な…

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かつて愛した人の子供と我が子が結ばれるなんてロマンチック…!

…とは成らないんだよなぁ、個人的には。不倫で廻りを不幸にしたのは事実だし。これが赦されるのはフランスだから?

新たな生活への期待がババアの過去のせいでめちゃくちゃになる話。なのにハッピーエンド。良くも悪くも洋画って感じだった。意外と観てる人少ないんすね。なんとなく台詞の言い回しが好きだった。口悪いし。登場人…

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コメディタッチにも関わらず内容は、なかなか重いものでした。人の良さそうな老婦人が、過去の不倫をなんら恥じる事もなく美しい思い出として語るところがフランスなのかな?と、思いました。不倫は文化だと言わん…

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気持ちに身を任せた"不倫"の行き着く先は...悲劇。ただ、親の不倫があって、主人公とヒロインが同じ悲しみを共有し、共感し、愛し合う運命に導かれることになったのは何とも皮肉。にしても、パリのオシャレな…

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この映画は登場人物と同じような境遇の人なら、きっと共感出来るだろう

私は、共感出来る部分があったので後半くらいで感動したけど、
映画的にはどうなんだろう?
幼少期に親に裏切られて、大人になっても傷…

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