みんなで一緒に暮らしたらの作品情報・感想・評価・動画配信

「みんなで一緒に暮らしたら」に投稿された感想・評価

まつこ

まつこの感想・評価

3.7
病気や認知症を抱えた老人たちが共同生活の中で終活をしていく。往年の友人なのに股をかけた不倫に慄く。さすがそこはおフランス。薬飲んでまで元気にしてたい爺さんと現役で自慰しているわよとどやる婆様。この俳優陣だから妙に品がある。こっそり牛肉運ぶところがお気に入り。最後はしんみりさせてくるけどこのあたたかくてやさしい友情が少し羨ましい。(不倫はアカン)
まだまだ現役、おじいちゃんおばあちゃんムービーです👴👵オホホ
性生活全開なので、ご家族で一緒に みたいなのは気まずさまっしぐらなのでおすすめしません。笑
めずらしく長めのレビュー

みんなで楽しく共同生活☆みたいな単純な話でもないんです、これ。
そして、マリーゴールドホテルとは違う。
何十年来の友達5人のおはなし。夫婦2組と独身じいちゃん1人という組み合わせ。あとは娘と息子と、20代の犬の散歩お手伝いバイトが出てきます。

一番元気なジャンとアニーの家によく集まって夕飯を食べる5人ですが、ある時、

「みんなで一緒に住めたらいいね」

そんな話がでます。「とんでもない!!!!」とその場ではなりましたが、いくつかの出来事を経るうちに、みんなで一緒に住んだ方がいいだろうという意見にまとまりました。

そして、映画終盤でみんなの友情を揺るがす大事件がおこる…

🎬登場人物紹介

アルベール👴とジャンヌ👵(娘あり)
👴認知症。フランスの牧羊犬ブリアードが愛犬。モフモフの大型犬オスカル。すぐ忘れちゃうから日記に物事を書きとめる。オスカル散歩中に転んで以来、ジャンヌに散歩は禁止されている。
👵大きい病気が治らず、死期が近いことを悟っている。自分が死んだ後の認知症の夫が心配。ディルクと一緒にオスカルの散歩に行くのが好き。

ジャン👴とアニー👵(後半で孫登場)
👴元気。機動隊とやり合う抗議活動を主導しているものの、若者にフォーカスがいき老人の自分は無視されがちなのがちょっとイライラ。
👵元気。ジャンヌと仲良し。編み物やるシーンも途中で出てきます。身体を鍛えたりもしてる。

クロード👴(息子あり)
足が少し悪い。側から見たら、ただのエロじじい。笑
写真が上手で、ヌード写真をよく撮ってる。ダンスが上手。娼婦をよく買っていたら、お姉さんとデート中に倒れてしまい、息子に介護施設にいれられてしまう。

ディルク👨🏻‍🎓
大学院生。もともとアボリジニの老人研究をしていたが、ジャンヌにアドバイスされ、欧州の老人を研究することに。深く研究するには一緒に住まないと、という教授の意見に従い、上記5人と共に共同生活することになる。巨乳でエキゾチックな子がタイプだが、今の彼女は実は貧乳…
お

おの感想・評価

3.5
いつまでも男(女)でいたいみたいな生温いことわざわざ言ってこないから大好き。この人たちには当たり前のことなので。老いにまつわることを老いていくというより生きているというかんじで描いてくれるからフランス映画好きだよ〜
黄昏を楽しむ不良老人たち
それぞれが素敵な若者たち
エスプリあふれるコメディ
チャップリン娘がお婆さん
おはぎ

おはぎの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

お年寄りの日常映画、そこまで感情を動かされることもなさそうだな、って思ってたら、ジャンヌのお葬式でなぜか一気に号泣した。予想できてたことなのに泣いた。たぶん、それぞれの老人のパーソナルな部分をしっかり作り込んで演出してたから、気づかぬうちに映画にしっかり感情移入したんだと思う。
その後のアルベールの姿は悲しかったけど、みんなが寄り添ってくれるからきっと大丈夫なんだなって安心させてくれるラストだった。
いろいろあって、5人の老人たちの共同生活がはじまります。
何十年も寄り添いあえる友達がいるのって素敵だし、きっと心強いだろうなぁ。自分達らしく生きることは大変だけど、喧嘩しながらもなんとか乗り越えていく老人たち。
フランス節満開な部分もあり、さすがフランス。
人生の最後を自分らしく過ごしたいと施設入りを拒否して共同生活を始めた5人の老人たちの老いと人生経験が織りなす青春劇の風情のハートフルコメディ。さすがフランス人、友人が自分の妻とかつて〜とか愛と性の業が深いから老人同士でも男女の愛憎劇が成立。認知症もさらっと作劇のネタに使って悲壮感が無くて良し。好青年ぶりが冴えるダニエル・ブリュール演じる手伝いの学生に、バイアグラ買いに行かせる老いてなお盛んな心臓患う老人が可笑しかった。主演のジェーン・フォンダの魅力が本作でもやはり分からない。
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.4
いつまで経っても男であること、女であること、自分らしくいることを忘れないし、忘れたくない。
お国柄という事はある程度あるだろうけれど。
痴呆症の祖父が他界した直後に観たこともあり、その介護を生き甲斐としてしっかりやってきた母の喪失感を目の当たりにし、限りある人生、もう少し家族との時間も大事にしていこうとおもった。
kid

kidの感想・評価

3.0
じいちゃんばあちゃんもただかわいいだけじゃなくて、やっぱり人間なんだなあと再確認

うん十年と素敵な関係を築いてきた仲間たち、すてきだなあ
ちょっとやそっとじゃ崩れない絆
許しあえる関係

アルベールが大ボケかましてくれるから、より和んだ

ドイツ人の男の子、いくら研究のためとはいえ、献身的すぎる
立派だ

最後のみんなでジャンヌ!するところでウルっときた…
フランス映画は登場人物がすぐに恋に落ちる。彼、彼女のいる人はいないのか?いても乗り換えちゃうの?
そこがとっても気になった。
気にするな、映画だから。
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