リリーのすべてのネタバレレビュー・内容・結末

『リリーのすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

本当はもっと早く観たかったんだけど、期限ギリギリになってやっと鑑賞。

あぁ…こんな素敵な映画を今まで後回しにしてきた自分を殴ってやりたい…

以下、熱く真面目に語るが先に伝えておきたい。
主人公は…

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リリーが閉じられていくことの苦しみ。解放されていくことの苦しみ。それを経てのリリーの願いとゲルダの覚悟と献身。2人の演技が素晴らしかった。
最後リリーが伝えたゲルダへの感謝を表す台詞に泣けたし、ラス…

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切ない気持ちになった。
理解が乏しい時代に、男として生まれた中で 女の人への憧れがあり本当の自分がどれなのか分からなくなる葛藤がある。
奥さんの気持ち的に、苦しんでほしくないけど、夫として男でいてほ…

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ゲルダの性別を越えた愛にも感動したし、
リリーとして生きたい、と願う主人公の葛藤にも涙。
自分が何か分からない状態のまま生きられない。本当の自分とは。相当自分自身と向き合って悩んで苦しんだんだろうな…

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「それだけの愛に、私は値しない」

愛する女性を傷つけて、裏切って、そして最後にはその夫を完全に殺してしまった。
そんな人からこれだけの愛情を受けるに値しないのに。

リリーが求めているのが、彼の夢…

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リリーになるとともに女性性が解放されて自由に奔放に生きるようになったのも分かりやすい
ゲルダが夫を手放して、リリーと呼ぶのが辛い。苦しかった

【総括】
ゲルダ それは心が広すぎるすごい人間

1933年でこれはすごいな

序盤など思うところはあったけど時代が時代だし夫婦の形はそれぞれなので、外野がとやかく言うことではないなと思った

ゲル…

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実話ということだが、1933年でこの話はすごく革新的だったと思う。

リリーの勇気と、女性としての気品は尊敬に値する。

ゲルダが献身的すぎて切ない。

唯一の救いはリリーが女性として死ねたこと
命を懸けても本当の自分であろうとした
リリー、なんか美しかった
ゲルダの懐の深さにも感動

世界で初めて性別適合手術を行った人の実話を基にした映画らしい。
実際は後に離婚したらしいが、本作では妻は最期まで夫を支え続けた。

愛する人が同じようになったら、自分はどうするんだろう
逆に自分がそ…

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