リリーのすべての作品情報・感想・評価

リリーのすべて2015年製作の映画)

The Danish Girl

上映日:2016年03月18日

製作国:

上映時間:120分

4.0

あらすじ

「リリーのすべて」に投稿された感想・評価

xi

xiの感想・評価

4.5

『毎朝“今日こそ1日中アイナーでいよう”と誓う』

世界で初めて性転換手術をうけた人の実話をもとにした話です。

調べてみると実際とは異なる部分もあり少し綺麗に描かれているようですが映画の物語として観て、私はとても好きな映画でした。

女性として生きたいと願った旦那を理解し支える妻。
私は旦那であるアイナーや女性であるリリーより妻であるゲルダの強さに惹かれ圧倒されました。

『時々アイナーを殺したくなる
でもそれはリリーも殺すことだから。』
そう、男である自分に葛藤するアイナーも

『アイナーにあいたい。夫が必要なの
せめて努力をして』
目の前にいるのは旦那なのに旦那ではないことに葛藤するゲルダも、観ていて胸が締め付けられました。

ゲルダはアイナーにもリリーにも真っ向からぶつかっていきますがリリーはアイナーに目を背けます。
そのすれ違いが悲しかったです。

この時代、まだ性に関しての理解や知識がなかったことから自分はおかしい、病気であると精神疾患扱いになる。
今の時代でも100理解されているわけではないのだから、本当に、もっと難しい時代だったと思います。

言葉1つ1つ目線や手の動き、腰の動かし方全てが上品で美しかったです。
あと、この映画の見どころのひとつとしてでてくる服が全て可愛くておしゃれでゲルダの髪型や帽子、ワクワクしました。

素敵な映画です。
現在あるものは過去からできていると感じた映画。風景、出演者、すべてがとても綺麗で惹きこまれる。
命をかけて自分の信じる自分になろうとする、難しいことだと思う。
ame

ameの感想・評価

5.0
すべてを超越した深い愛とその葛藤が苦しくも優しくて素晴らしい作品でした。
くみこ

くみこの感想・評価

4.0
見ず嫌いしていたけど、とても良かった…。
nene

neneの感想・評価

5.0
いいよね美しいの
おしず

おしずの感想・評価

4.2
演技すごすぎる〜
Honami

Honamiの感想・評価

4.1
How have I been deserved such love?
受け入れ、見守り続け、支え続けた妻の愛、その眼差しに、
切なさと悲しさと感動で涙が出た。
自然と意識が引き込まれていきました。画面から語られてくる“リリー”の人生から、目を逸らしてはいけない、無意識のうちにそう思っていました。彼、いや彼女の表情、目の動き、呼吸、仕草、話し方、すべてを見ていたくて、それこそリリーの一挙一動を追いかけてしまいました。
良い映画でした。

まず、この映画の冷たい色合いが好きです。全体的に寒色で、それがこの作品にとても似合っていて良かった。暗さをうまく出していたと感じました。
リリーとゲルダが住んだ家々の内装や家具、華やかなのに奥ゆかしさを感じる衣装、風に吹かれ青い空へ飛んでいくストール、暗く美しい自然の風景、冷たさを感じる街並み、きらびやかなパーティーや個展の様子、どれもこれも自分好みでした☺︎

そして何よりもキャストの皆さんの演技が素晴らしかった。エディくんは、最初はすごく爽やかでかっこいいアイナーだったのに、リリーのときからは「アイナーだな」と思わせる瞬間が一度もなくて。リリーは本物の女性と言えるほど仕草にも違和感がなく、とても美しかった。エディくんの演技が素晴らしいから、リリーの戸惑いや辛さがこっちにもすごく伝わってきて、胸が締め付けられました。エディくんはリリーでした。間違いなく。
アリシアちゃんは、なんか『チューリップ・フィーバー』の時も思ったけど、こういう役が似合うなあ笑 明るい女性というよりも、悩んで苦しんでいるのが似合う気がします笑
この映画のマティアスさんはロシアの某さんに似ている気がするのは私だけでしょうか...()


まあまとめると、良い映画を観れて良かったです🙌🏻💕

このレビューはネタバレを含みます

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