一人の海兵隊員の死を偲ぶ人達と
その故人を家に送り届けることを志願した主人公が
その任務を成し遂げるまでをただ見つめるだけの映画✧
死というものにポジティブなイメージは
なかなか浮かばない…
ケヴィン・ベーコン主演。
地味だけど、しみじみと胸が熱くなる良作。
戦争、そして人間の尊厳について考えさせられた。
真面目で穏やかな主人公が、遺族に遺品を渡すシーンでは、泣けて仕方なかった。
全て…
ずっと、胸が熱くなって遺族の家族とのシーンではもう込み上げて泣いてしまった。
戦争って、どっちが悪いとか決めつけて始まってしまうけどそうじゃなくて戦争自体が悪いってことがもっと世界中に広まればいいの…
重く静かに、こんなに他人の悲しみに寄り添えるものなのかと爽やかな感動すらする1時間とちょっとの旅。この原題は深い。
生前の彼〈チャンス フェルプス〉を知らない将校だが家族の元へと彼をかえすために道…
日本人にはないアメリカ人の愛国心が際立った1本。哀しみを共有する、遺された人たちに寄り添うということが当たり前にできる国。いくつもの場面で他人である故人を偲ぶ場面が出てきたが、ああいうのがアメリカで…
>>続きを読む今まで映画などで戦死者が埋葬されているシーンは見たことがあったけどこの映画のように運ばれている所は初めて見た。行く先々の人の反応などジンとくる。いろんな想いと共に見送られて行くんだね。車を運転してる…
>>続きを読む戦死者への哀悼と 戦争への賛同とは 全くイコールじゃないって事をはっきりさせつつ 襟を正して鑑賞
派手な演出や過剰なストーリーを敢えて排除したような ただただ戦地でない場所の戦争の現実というか その…
ドキュメンタリーのように制作されている。
精神面での畏怖の念に力をいれており、アメリカ人の精神を感じた。
金だけ出して、人を送らないことが、どれだけ社会に影響がでるのか、この映画を見てわかった。
日…
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