いわゆる戦場、戦闘のシーンは一切ないのに「戦争は絶対にしてはいけない」、それがひしひしと伝わってくる。
なんなら戦闘シーンなどよっぽど深く感じられるのは、いざ戦争があれば私はきっと待つ側であり、故郷…
《戦場のおくりびと》鑑賞。実話。イラク戦争で亡くなった20歳の若者を同郷の遺族の元に移送葬儀に参列する任務に志願した中佐の物語。帰還した遺体を爆弾がないかX線検査され遺品についた肉片や血が洗浄されラ…
>>続きを読むどれだけ配慮しても、名前っていうのは人が死ぬと、思いが込められたひとつの人生から、死体を判別するための記号になってしまうんだな。
血まみれの時計は現地時間のまま動いているのに、持ち主の時間は止まって…
普段海外の戦争のニュースを見る時に戦死者や負傷者の数しか知る事は無いんだけど戦争の現場に居ると遺体を家族の元へ届ける任務ってのが当然発生するんだよね
当然の事なんだけど映画で観るまではそういう事っ…
戦死した方のご遺体を遺族に届けるまで、護衛する仕事の話。まずこんな仕事があることを初めて知った。
実話に基づく話だから、ドキュメンタリーのような淡々としたつくりではあるものの、丁重に届ける過程や、…
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