【2016年劇場鑑賞作品50作目】
なんとなく生きてる自分に不安を持ってる主人公の岡田くんの不安感が劇中、変化しながらずっと漂っていて、それは中身が違えど安藤先輩にも元同級生の森田にもまとわりついて…
最初は、不審者にしか見えない安藤先輩が何かしでかすんじゃないかと冷や汗ものだった。
でも実際は違った。
岡田くんは「夢も希望もない」と言いながらも、誰よりもまっすぐな正義感を見せてくれて胸が熱くなっ…
原作が本当に良かったので、観たら、言ってることが原作と真逆すぎて本当にあり得ない。
原作者が許可してるから世に出てるんだから、以下は素人ガキの戯言なんですが……
まず、この映画は、心優しかった…
国宝とは全く違った意味で、なんとも言えず、上手く感情を表現できない、複雑な気持ちになった作品。
岡田君の幸せになっていく過程と、
森田君の凶暴性が増してエスカレートしていくさまに、
具合が悪くなって…
おどろおどろしい映画。
最初は主人公と先輩、そしてヒロインの間でドロドロなサスペンスが起こるのかと思ったが、、、
主人公の昔の友人である森田がヒロインのストーカー行為に及んでおり、挙げ句の果てに…
登場キャラみんな演技うまくて良かった。
森田とかリアルで居そうなヤバいやつ感が出てたし、岡田の童貞あるあるみたいな行動が全面に出てて笑ってしまった。
岡田がドンキでピンクローター買って彼女に使いたい…
©2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会