セリフもないけど、想像でストーリーを考える。
それは容易だ。
おそらく、結局は出稼ぎに行ったお父さんを探し出すことができなかった。どこかで病気になったのかもしれない。
生きていくことの大変さを、た…
表現がめちゃくちゃ良かった。特典のメイキングも観た。作り方は大体予想ついたけど、まさか監督の制作ノートから生まれて勝手に世界を作り上げていったものたちのストーリーとは。
序盤のどんどん主人公の周り…
『ペルリンプスと秘密の森』の
カマドドリのジョアンの原型…。
風鈴のように
家庭にある雑器を吊り下げる。
批判精神に溢れている。
父が帰ってきたかと思ったら
似たような大人の群れが列車から。
見…
生きるための希望だったり、反戦歌だったり
お父さんが奏でてくれた笛のメロディーは
流れる場面で捉え方が違くなる。
ほわほわ優しい絵本みたいな絵
後半、怖い。でも実際現実で起きている
ほんとに恐ろし…
ブラジルのインディペンデントアニメ映画。出稼ぎに旅立った父を、幼い子供が探す旅に出る冒険ファンタジー。
まるで絵本に命を吹き込んだかのような手描きタッチや鮮やかな色彩に最初から目を奪われた。アニメ…
10年越しにやっと鑑賞できた。
全編セリフなしで、でも伝わってくるものはあって、でもこれが言語化すると違う気がして、観ないと分からない感情になる。
一生とか人生とか、自分と他人、家族と社会みたいなこ…
しんっっっど…………
ニャッキみたいだなってなんとなく妹と観たけどきっっっつい内容だった。
ピーター・パンで号泣するようなタイプは本当に無理だと思う。
諸行無常、幼き日の幸せは二度と戻ってこな…
可愛らしい見た目に反して、ダイレクトな形で消費社会の現代を描く
ラストシーンを観るまではただのプロパガンダ映画かと思っていたが、最後になって少年の「父を探す旅」を経た事による人生の選択が分かり、この…
自宅で。
2016年のブラジルの作品。
監督は長編初監督のアレ・アブレル。
あらすじ
幸せな日々を送っていた少年とその家族。しかし、父親が出稼ぎに旅立ったまま帰らないことで、少年は父を探しに…
eテレほんわかアニメのイメージで見始めたが、なかなか考えさせられる社会派映画。
思い出の音を心に父を探しに出るも、旅の先々で目にする労働問題、環境問題。少年は世界を知り始める。
原題や英題は、「少年…