『ヒューマン・キャピタル』の本家イタリア版。構成は同じ。キーキャラの登場が遅すぎるという脚本の難点も同じ。
こちらのほうがダメっぷり非情っぷりが明確でエグみも強い。
主要人物のひとりセレブ妻のV・…
イタリア映画に期待しているものはあった。ただやはり、観る前後で新たに得られるものはないなという感想。映画というより、夕方のドラマの再放送を長めに観た感覚。
ダメダメ人間のオンパレードのなか、人間性…
改めて人間の価値を考えさせられた。
章ごとに主人公が変わり、見える真実が増えていく。ベルナスキ家の豪邸、マッシの高級車、カルラが衝動買いした仏像、ルカが描いたセレーナの似顔絵。どこに重きを置くかで、…
クリスマスイブ前夜に起きたひき逃げ事件を登場人物それぞれの視点で描く群像劇
好きだな~こういう”実はあの時この人はこうだった”っていうやつ
物語のピースが揃う毎に人間の愚かな部分が浮き彫りになる…
全て分かった時に『そっちか。』って衝撃を受けた。
映画として面白かった!
3組の家族の面々が、あるひき逃げ事故を巡って絡み合った時に見えてくる、人間の本性とか、この世のリアルな話とか・・・
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1件のひき逃げ事故を3人の視点から
真実は藪の中…とかじゃなく共有される
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みんな愚かだった…
第一章ディーノ。娘セレーナを豪邸に送ったオッソラ不動産屋の父ディーノ。そこでお金持ちのジョヴァンニと出会い投資の話が。ディーノは喜んで書類にサインし✍️半年後のクリスマス🎄妻ロベ…