私の、息子の作品情報・感想・評価・動画配信

「私の、息子」に投稿された感想・評価

「何これ胸糞!」と言う人ほど、この映画を正しく楽しんでいる
ラストのオカンのデリカシーの無さとか、敢えてそういう余韻を残しているはず

個人的には、よくある話に思えてあまり興味が持続しなかった
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
ベルリン金熊賞獲得作品。ルーマニア映画は「4ヶ月、3週と2日」に次いで2本目。ある交通事故を契機に、全く子離れできない母親、そしてマザコンでありながらその支配から逃れたい息子との息が詰まるようなやり取りが、BGMなどの装飾が一切ない状態で続いていくのでかなりの集中力と睡魔に勝つ力(笑)が要求される。中盤くらいまでは本当にその2人(特に母親)の「過ぎたるは及ばざるが如し」と書いた紙を差し上げたくなるような過干渉が延々続いてうんざりする寸前まで行ったが...ラストで何となく何とかなった感じはあるが、あと数日したらあの2人すっかり元に戻ってるんじゃないかという気がする。
tunagibo

tunagiboの感想・評価

4.0
ただ毒親なんじゃなくて、金銭的余裕もコネもある程度正しい知識もあって子供の得になる母だから悪者にできなくて余計辛い。カルメンはまじいい女。別れるの正解だし、後処理もちゃんとするとは…
ふじこ

ふじこの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

交通事故を起こして少年を殺してしまった息子の為に奔走する母親の話。
お金もコネもあるので何とか息子の罪を軽くしようと色んな所に顔を出す、とにかく息子命のママ。
息子はそんな母親を疎ましく思っている風な態度をとるけれど、頼んだ買い物の違いを高圧的に指摘したり、端々で所謂"反抗期"みたいな態度を取る。ウルセーババア!みたいな…友達が家にいる時に声を掛けるとすっごい怒る謎の家族見られたくない病みたいな…。精神的には自立してるし、と思い込んでいそうな自立出来ていない男。

母親が余計な気を効かせすぎて(頼まれた買い物の、こっちの方がイイ物だから が分かりやすい)、息子が自立するための心の成長を奪っていったんだろうなぁって気もする。なんでも先回りして、勝手に選んで押し付ける。その癖嫌われたくないから本当に強くは当たらないし、恐れながらも嫌われると思っていない節もある。夫への当たりは勿論強い。

この、あ~あ って感じの親子が痛ましい事故から学びを得て其々真の自立を…と思い込んで観ていたけれど、最後まで母親はダメだった。
息子は被害者への謝罪を嫌がると言う大人に有るまじきクソムーブをかましていたのだけれど、最後の最後で遂に少年の両親の前に立つ。それを観て母親も変わるのかも知れないけれども、被害者の親御さんへ滔々と"いかに素晴らしい子であるか"とか"息子は私の宝"とかそんな事を語るシーンはもうポカ~ンとしてしまった。それをまさに宝を失った親御さんに、宝を奪った側が言って良い台詞じゃなくない…?って。ゴクリ、としてしまった。
自分の子供が他人に迷惑を掛けておいて"子供のした事ですので…"とか言う親みたい。お前の台詞じゃない。使い方間違っとるぞ。
被害者の少年の親御さんが実にきちんとしていらしただけに余計にアレだった。

は~、子供がいないから親の気持ちは想像するしかないけど、母親は息子の方が可愛いって言うのはあながち…。娘にこんな接し方したりするのかなぁ。
映画として観たらなるほどねぇ、って感じだったのだけれども、気持ち的にガッカリしてしまう映画だった。ガッカリ…モヤモヤ…?いやガッカリ。
mare

mareの感想・評価

3.0
久々に北欧の社会派映画を観たけど何とも重苦しく厳しい作品だった。まさに親も親だし子も子もを体現したような映画で、とある事故の加害者の家族を映している。感情移入できない系の映画で1人の人生を潰しておいて自分の家族の幸せを優先するエゴが目立っていた。家族の再生を描いているだろうが、ただただ哀れで悲惨な感情が残る。言葉だけならどうとでも言えるし人間のある種の狡猾さを見た。
ソラノ

ソラノの感想・評価

3.4
最愛の一人息子が交通事故を起こした。奔走する母の様子。

地位も名誉もある母親と、その母親を煩く思いながらも切り離せない息子の関係。
子供を失くした両親の前で、自分の息子を助けて欲しいと訴えるシーンが印象的過ぎる。
「少年は残酷な弓を射る」(2011年)の母親とは対照的
PARLIAMENT

PARLIAMENTの感想・評価

4.0
2021 379

バカ息子とバカ親が上手く描かれててとても良かった
akubi

akubiの感想・評価

-
富裕層の自己中でかまってちゃんのいわゆる"おばちゃん" のおはなし。金と権力ですべてが自分の思いどおりになると信じて疑わない痛々しさがとても哀しい。ならない電話。強制しないと会いにこない息子。この事故を境に忙しくなった彼女が幸せそうにみえたのが一番滑稽で寂しかった。
筋くれだった手で息子をマッサージしながら、癒されていたのはきっと彼女自身。息子の感情を欠いた表情からは、もうなんの幸福も見つけられそうもない虚無が覗いていた。なにもかも与えられすぎた可哀想な不幸せ。彼が子どもをもつことを恐れるわけが、痛いほどわかって泣けてきた。
最後に流した涙もきっと、自分たちのためなのだろう。けれどあの車のなかは彼らなりの 純真さ で満たされ、距離を置くべき息子と優しくするべき母親と変わりうる自分が、彼らにはまだ存在しているという救いが、仄かに薫った。

"上" 同士の暗黙のうちにやりとりされている気色の悪い取引だとか。どうしたって、収容される間際にようやく過失を認めた あのひと を、思い出さずにいられない。
あと "おばちゃん" ってどうしてなんでもかんでも寄越してくるのだろう。承認欲求のカタチなのかもしれないね。いちおばちゃんとして気をつけよう。なんておもったりなどした。
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

どう育てるとこんな風に育つんだろ?w
ま、親がクソだからクソに育つのか。

被害者宅で息子自慢するバカ母。
こんな親バカは死んでも治らない。
子供もう一人いるからいいでしょ、だって。

最後はすこーしだけ息子が自立したかな。

映画としてはちょっと起伏が無さすぎてぼんやりした印象。

憶測ですが、三○佳子の息子とかこんなヤツだったんじゃないかね?w
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
イイ歳こいてガキ並みに自己中心的な馬鹿息子よ。輪をかけてダメな母を見てこれは親がスポイルした産物と妙に納得。愚かではあるがそれでも有り難い母の愛に息子は気づいたのだろうか。最後のシーンに微かな救いが見えてホッ。
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