『八日目の蝉』を思い出す。
中国で実際に起きている幼児誘拐事件を基に、「一人っ子政策」や「経済格差」という中国の根深い闇を描いた作品。
かなりショックを受ける。
3歳で誘拐された我が子が3年後に…
重たいけど見応えはある。
誘拐された子供が実の親のことを覚えていないことが話をややこしくしている。
里子に出したとかならともかく、今回のケースでは育ての親ではなく、実の親に親権があるでしょ。実の…
エンドロールあたりで、実際の事件だったと知った。
誘拐された親は、自分がちゃんと見てなかったからだ…と責めてつらいのはわかる。
途中詐欺に遭いかけ、生命の危機すらも。
それだけ必死ってこと。
だか…
誘拐された子どもを捜しているうちは妊娠したとしても許可がおりない。産みたいのならば死亡証明書の提出が求められる。でも生きているか死んでいるかなんてわからないのに死亡届なんて出せない。子どもを死んだと…
>>続きを読む★5・・・[究極の愛]
誰かに話したくなる
★4.5・・・[大好き]
★5には敵わないが心が揺さぶられた
★4・・・[好き]
好きだし面白い
★3.5・・・[ちょっと好き]
面白いとは思うけどハマり…
子を誘拐された父母だけでなく、色んな立場の大人たちがもこもこ出てきて、人の愛情や信頼関係は理屈では無いことを嫌という程突きつけられる
農村の母もある意味では子供を奪われていて、子たちも農村の母を求め…
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