たかが世界の終わりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

4.1

死期が近いことを告げるため12年ぶりに家族の元へ帰ったルイの1日を描く。とにかく家族の距離感が生々しい。ヒステリックにケンカし、傷つけ合うのに、どこか依存しあっていてバラバラにはなれない気持ち悪さ。…

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4.5
今見終わって放心状態です
3.5
たった5人しかキャストいないことに、観終わってから気付かされる。
ラストのルイの微笑みが良い。

【見どころ】
① 緊張感のある会話劇。
② 人物の描写。
③ 繊細な演技。
④ それぞれの関係性。

【感想】
こんな家、1秒たりとも居たくない。
ルイが家を出た理由がよくわかる。僕もそうだったから…

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さく
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察してるからこそのもどかしさとチグハグさの表れが垣間見えた。
ブリる兄妹
3.6
誰にでもみやすいというよりは、theフランス映画。個人的にはすごく好きだけど、退屈と感じる人もいるのかと。

チープで時折リアルな描写だったりがドランらしさなのかなと。
邦画によく見るような画面の暗さ
鬱屈した田舎
限界の共同体
飛び交う怒鳴り声
観ててただただ疲れる
4.0

総合的な作品としての感動とは別に、何気ない1シーン・1カット・1ショットに魅了されるのが、映画の醍醐味にはきっとある。いっぽうそれとは別に、監督の身体性のようなものが、ずっと心に残るものもあるように…

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oimo
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記録用

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