吐き気を催すナチス・ドイツを思わせる優生思想的な差別、戦争が激化する原理など人類愚行の歴史をおよそ2時間余りで描いてしまった作品。
ウディ・ハレルソン演じる大佐のような冷酷な合理主義者は今の時代たく…
1968年の「猿の惑星」では、数千年も経っていないはずなのに、猿が急速に進化していたり、人間が猿のように退化していたりという設定でした。その原因はこういうことだったのか…という展開は、このリブート…
>>続きを読む2025-200本目
静かなる最終章にして、最も深い一作
リブート三部作の完結編。
シーザーの苦悩と成長、そして“伝説”としての最期に深く心を打たれます。
敵役・ウディ・ハレルソンは圧巻。狂気…
最初ゴリラが人の味方になってて疑問が湧いたがすぐに溶けた
終わらない戦いの連鎖
人間が知能を失うようになる
猿を労働力に
人間同士でも対立
父と子の復讐
撃ち殺させようとするもシーザー撃たず大佐自殺…
ナメていた。まさかこんな手があるとは。
人間社会の下手な風刺になっていないのがいい。説教臭くないのだ。
猿と人間の戦争が泥沼化し、互いに憎しみと怒りを募らせている状況の描写がいい。ジャングルの中で戦…
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation