戦時中の呉に生きた女性すずの人生を淡々としたタッチで描く。まず戦争映画である以前に"生きる"ことを真摯に見つめた作品。目の前の問題に追われながらも日々を過ごす、ただそれだけのことがどれだけ尊いか。じ…
>>続きを読む公開時以来のスクリーン鑑賞
本作は実はもの凄く面白いし、笑いもある。
あくまでも戦争中を背景にした日常を丁寧に描いているだけなのだ。
公開時も思ったけど、玉音放送のあと、今夜も明日もその先も食事の準…
戦後80年リバイバル上映と片淵監督トークショーを鑑賞。
映画館、BD、TV、配信で10回以上観てるけど、何度観ても泣いてしまう。
1回目はEDで泣いて、2回目は中盤で泣き、3回目以降はOPで泣く。
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生活があった中に徐々に戦争が染み込んで、だけど戦争が終わっても生活は続いて、苦しくなった
今まで見た戦争がある映画は、戦争はしてはいけない!とだけでどこか昔のことのように感じてたけど、この作品はマイ…
映画館で見れて本当に良かった。
キャラに魅力があること以外はほぼ普通の日常話。本来なら物語にならないほどの生活だったし、そうであってほしかったと思ったほど終盤は理不尽の連続。
ここまでの内容で最後に…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会