近所のお店にマンガが置いてあって、いつか読みたい・観たいと思っていた映画。
知人がいない土地に嫁ぐ、ということ。
戦時中の苦しい中でも、毎日を少しでも前向きに生きる姿。
それが、たった一瞬で残酷に…
戦時中、苦しいながらも囁かな幸せを紡いでいる人々の生活が上手く表現されていると思う。
戦争=不幸、悪。のイメージが強かった自分に、必ずしもそうではなかったと思わせてくれた作品。その中で「強く、逞し…
第二次世界大戦を少女目線から描いた映画。起きていることはえげつないが、ひょうひょうとした少女が主人公なので見ていられる。戦争が起きだしてから終わるまでを丁寧に描いており、良かった。少女はずっとひょう…
>>続きを読む太平洋戦争前後の中で普通に暮らそうとする人々の様子が主人公であるすずさんの視点から描かれていて良かった。
当時では当たり前だったのであろう価値観で進んでいく話が新鮮であり、今も変わらないようなものた…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会