あのキノコ雲ですら美しい光景に見せてしまうほど、柔らかく温もりのある画のアニメは、何もかもが全て穏やかな日常であったかのようにさえ見えてしまう。
だけど実はこんなに惨たらしく戦争を表現した映画って…
多くを語らない描き方。登場人物の過去や気持ちを考え、自分なりに解釈しながら観た。賛否がわかれるシーンも、死と隣り合わせの生活だからこその選択なのであろうと、自分なりに納得できた。
ショッキングなシー…
父と一緒に観に行った映画で、当時まだ小学生だった自分にはかなりショッキングでトラウマ級だった。刺激の強いシーンも多く、正直目をそむけたくなる場面もあったけれど、それ以上に戦争の惨さや過酷さを肌で感じ…
>>続きを読む一生懸命生きるって、こういうことか。
私は一生懸命生きているようで、実はただ目の前に降りかかってくる色んなことを事務的に効率よく処理しているだけで、ぜんぜん一生懸命生きれていないなって思った。
だい…
お休みだった今日、終戦も近いので、たまたま見ることにした。今日は長崎に原爆が落とされた日。
映画の最後、ガラス片が刺さった女性が出てきた。なぜだかすごく頭から離れない。
エンドロールを見ている時、…
はじまってすぐに
すずさんを好きになりました
すずさんの描く絵が好きです
みんないい人さん
重たい悲しみを背負って
日常を丁寧に生きる人たち
今も この世界に
すずさん達と同じ悲しみを背負う
人々が…
高校生ぶりに観た、大号泣 映画化のタイミングで中学の図書室に入ってきたのがきっかけで読んで衝撃を受けて以来、歳をとるごとにこの作品が好きになっていく気がする。あの頃と比べて汲み取れるものが大幅に増え…
>>続きを読む字幕ありで見てほしい。
音だけではわからない表現があった記憶…。
ピカっと光ってその後に地面が揺れる表現もリアルでゾッとした。
実際に原爆を落とされた地域ではなくとも、人を失う恐ろしさや恐怖や不安…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会