これまで描かれてきた戦争映画の根底にあるのは、「戦争悪」 という戦後民主主義の考え方です。当時を生き抜いてきた人達は、日本国の正義と勝利を信じ、貧しく苦しい暮らしを続けていました。戦争が悪いことなん…
>>続きを読むお休みだった今日、終戦も近いので、たまたま見ることにした。今日は長崎に原爆が落とされた日。
映画の最後、ガラス片が刺さった女性が出てきた。なぜだかすごく頭から離れない。
エンドロールを見ている時、…
はじまってすぐに
すずさんを好きになりました
すずさんの描く絵が好きです
みんないい人さん
重たい悲しみを背負って
日常を丁寧に生きる人たち
今も この世界に
すずさん達と同じ悲しみを背負う
人々が…
高校生ぶりに観た、大号泣 映画化のタイミングで中学の図書室に入ってきたのがきっかけで読んで衝撃を受けて以来、歳をとるごとにこの作品が好きになっていく気がする。あの頃と比べて汲み取れるものが大幅に増え…
>>続きを読む字幕ありで見てほしい。
音だけではわからない表現があった記憶…。
ピカっと光ってその後に地面が揺れる表現もリアルでゾッとした。
実際に原爆を落とされた地域ではなくとも、人を失う恐ろしさや恐怖や不安…
見るのにきっとエネルギー使うだろうからずっと見れなかったけど、見て良かった。
あくまですずさんの日常は普通で、普通に生活している描写に段々と戦争の描写が、じんわりと、徐々に出てくるのが、現実味があ…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会