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どこにでもある毎日のくらし。昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。 すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の…
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戦時中にも普通の人々の普通の暮らしは当たり前のようにあった。 そんなことをあらためて感じさせてくれるような傑作だと思う…
こんなにも柔らかな作風なのに、打ちのめされた。ヒロシマ以前と以後を生きる北條すずさんの日々を描く。原作のこうの史代氏の…
ここではひとりぼっち、と思ってた。 広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困…
こういうのって思い出補正もあってだいたいが「前の方がよかったなぁ」となるから心配していたが、杞憂に終わった。 今回の追…
3年前の12月。当時中1の息子を誘って観た「この世界の片隅に」を同じ映画館で、今はもう高1になった息子とふたりで観る「…
海外のさまざまな映画祭で上映された片渕須直監督のアニメーション映画。原作は高樹のぶ子の自伝的小説「マイマイ新子」。昭和30年代の山口県防府市・国衙を舞台として、空想好きな少女・新子と転校生…
これ観てその後「この世界の片隅に」を見ると片渕のテーマは一切変わってないことがわかるだろう。 それは「幸せはあるけど…
何の期待もせずに何気なくただ借りてきたDVDだったのですが、意外にも大当り。久しぶりにアニメで感動して泣きました。 …
2016年11月に始まった『この世界の片隅に』の公開からの約3年間、片渕須直監督は日本全国で行われた舞台挨拶や海外映画祭に参加していた。同時に、長尺版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に…
『この世界の片隅に』『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の監督・片渕須直及び関係者の制作現場、舞台挨拶、海外での影…
『この世界の片隅で』は私のなかでもトップ3に入るくらい好きな映画だけど、 このドキュメンタリーは、私よりももっと『こ…
東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。さえないお父さん(小日向文世)、天然なお母さん(深津絵里)、無口な息子(泉澤祐希)、スマホがすべての娘(葵わかな)。一緒にいるのになんだかバラバラな、ありふ…
公開の年に見ていたら、さ・ほ・ど…だったかもしれない作品。勿論今作とコロナ禍では状況違うのだが、公開の数年後のコロナ経…
《もはやエンタメ作品として見れない危機》 【震災】 エンタメ作品だが、ライフラインが止まってしまったという劇中の設定…
2005年4月、老漁師の神尾は内田と名乗る女性に乞われ、戦艦大和が沈んだ場所まで船を出すことに。まっすぐに前方の海を見据える神尾の胸に、鮮やかに、そして切々と60年前の光景が甦っていく・・…
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戦艦大和に乗船することになった若者たちの物語 乗船する前の家族や仲間たちとの交流から始まり、訓練シーン、制裁シーンな…
散りゆく桜と残る桜、 残る桜もいずれ散りゆく。 感動しました。 ある女性が戦艦大和が沈んだ場所に行きたいので 船を…
空は青く、誰もが笑顔で、子供たちの楽しげな声が聴こえてくる。そして、窓から見える壁の向こうでは大きな建物から黒い煙があがっている。時は 1945 年、アウシュビッツ収容所の所長ルドルフ・ヘ…
「戦争は女の顔をしていない」んじゃなくて、知らん顔してたってだけ。 所長ヘスの妻がぽそっと「...戦争が終わったら農家…
ジャケとタイトルのカッコ良さ、そしてA24製作のホラーテイストな作品 ぐらいの捉え方で、もちろん事前情報を漁ったりせず…
舞台は、第二次世界大戦下のドイツ。心優しい10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、空想上の友だちのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)の助けを借りながら、青少年集団…
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【少年ジョジョの心の解放と成長】 上映時間より短く感じたにも関わらず5本くらい良作を見たくらいの満足感 と言うのも…
「できるさ!お前はひ弱で人気もない。10歳なのに靴ヒモも結べん。だがナチスへの忠誠心はピカイチだ。ハンサムだしな」 …
落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。 新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、 出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。 「君は、ほんとうは…
★ちぃちゃんとのデートムービー第63弾★ 今回はちぃちゃんが選んだこの作品🤗 好奇心旺盛な小学1年生の"トットちゃ…
参りました😭 本は子どもの頃読んだけど、いわさきちひろさんの挿し絵が印象的で、内容に関してはそこまで感動した記憶はあ…
亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めている。ある日、学校に馴染めずにいた親友に誘われるまま、夜の湘南で…
公開中の映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」が不評である。自分は、結構楽しめたのだが、アメリカでも日本でもとにかく酷評…
日本映画専門チャンネルで放映時に鑑賞…視聴? 恐ろしくぬるい作品。 嫁と二人で「これ小屋で見たら寝るな」と同意した。…
30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子。みつ子がひとりきりでも楽しく生活できているのには訳がある。脳内に相談役「A」がいるのだ。人間関係や身の振り方に迷ったときはもう…
原作未読だけど、綿矢りさ臭が プンプンと漂う作品であり、 のんの拗らせ劇場でもあった。 温泉施設でのくだり。 “勝手…
大九 歓喜の映画⑤(ラスト!) そもそも「拗らせる」とはどんな状態なのだろうか。 自己主張が強いことだけではない。…
十九世紀末。東南アジアを中心としたアジア地域は、欧米列強の植民地政策の嵐に見舞われていた。そして日本も独立国家としての道を探るべく、誕生間もない明治維新政府は朝鮮半島の支配権を目指していた…
美しい日本 美しいロ… 185分 予告編しか見たことなかった 国威発揚っぽい宣伝文句に構えて観たが 全然違った ど…
君の祖国は日本と呼ばれる さだまさしの「防人の詩」が流れる予告編。最後に映し出された言葉が「君の祖国は日本と呼ばれる…
政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコを舞台に、アカデミー賞受賞監督アルフォンソ・キュアロンが、ある家族の姿を鮮やかに、そして感情豊かに描く。
クライマックスのシーン、絵を撮るためとはいえ、万が一何かあったらとものすごくドキドキしました。『ディスクレイマー』のシ…
ジャケ写のしがみつき合う人たちがつくる三角形が印象的で気になっていた作品。イタリアのローマではなくメキシコのローマ地区…
平山夢明の短編を映画化したもの ずっと観たかったやつを、わけわからん配信サイトに登録して観た。この感想書き終わったら解…
どうやってこの作品のことを知ったかはもう覚えていない。 どうしても観たいと思っていたが各種配信サイトには無く諦めかけて…
広島県呉市。この街で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。結婚もせ…
生き続けるしんどさ ネットで何度か監督の記事を見かけて気になってたんだけど、アマプラで見つけたので視聴。 いまア…
実娘さんが撮影した作品。自分の母親が認知症と診断された。認知症になる前と、その後を撮影されている。父親の方がかなり年…
「すごい魔法が詰まってるのよ、人のココ(心)には。」 これも前から気になってた作品。 なんと期間限定でリバイバル上映…
『この世界の片隅に』の片渕須直監督の長編デビュー映画。 塔に暮らすアリーテ姫。 世の中の汚さに触れさせないとの理由で…
漫画家・岡野雄一が、自分の経験をヒントに描いた介護日誌コミックを実写化したヒューマン・ドラマ。認知症を患った85歳の母親と離婚して故郷に戻った息子、ふたりのおかしくも切ない、心温まる日常を…
1252 2024/172 ペコロス=小さな玉ねぎ◎ 監督:森崎東 脚本:阿久根知昭 原作:岡野雄一『ペコロス…
長崎で暮らす漫画家兼シンガーソングライターでサラリーマンの中年息子と認知症の母との日々を優しく綴った漫画が原作。奇行繰…
「魔法使いになりたい。」———夢見がちで光遊びが好きな少女・レイは、かつて遠くに行ってしまっていた幼なじみのカイトに再会する。カイトはVampilliaメンバーとライブハウス付きの家に住み…
いいにおいは全く嗅ぎ取れませんでした!残念! マシンボーイにとっていいにおいのする映画は、例えば屋上で汗だくになりなが…
いいにおいがするーー。 ✴︎ ✴︎ ✴︎ ✴︎ ✴︎ ✴︎*・゜゚・*:.。..。 幼馴染との約束、次に会う時までに…
とりあえずめっっっちゃ泣きました😭✨会社で嗚咽が抑えられず休憩室に響きわたらせてました(´;ω;`)ウッ…良心の塊た…
戦後の貧しい時代に苦労して “ろうあ者” の夫婦が助け合って生きていく。 その姿は本当に感動する💫 もちろんバリアフ…
戦災で焼け出された洗濯屋の福原一家は、やっとの思いで店を再建する。長男と夫は病気で立て続けに亡くなり、夫の弟子・木村に手ほどきを受けながら、女手ひとつで2人の娘と切り回すことになった母・正…
タイトルのイメージどおり、心が洗われる作品だった。全国児童綴方集から選ばれた作品を水木洋子が脚本。当時は子供たちも観た…
とてもよかった。8月は反戦映画月間として戦争映画を見続けているので、終戦記念日には、戦争のない<日々の幸せ>を描く作品…
川崎で酒屋を営む森田家は、後妻で入った義母しげのもと、血は繋がらないものの誠実な長男・良一と妻ひろ子、戦災で足が不自由になってから意固地な長女・泰子、呑気な学生の次男・登の5人家族。ある日…
1954年の日本映画の豊かさ。テーマ主義に陥ることなくテーマを多層的に描く脚本と、その役柄を掘り下げる俳優たちの巧みさ…
あの厳しい人間の心理を描く小林正樹監督がこんなに優しく温かい家族劇を作っているとは、と思ったら、師事していた木下恵介監…
◎葛飾区四つ木の土手下に住む貧乏家族の生活誌 1938年 東宝砧 モノクロ 86分 スタンダード *画質は中、ホワ…
バラック小屋で家族と暮らす小学生の正子(高峰秀子)にまつわる悲喜交々の物語。 小学生高学年の時クラス全員で作文を書か…
大映創立80周年 KADOKAWAx名画座連動企画 大映映画を支えたバイプレーヤーたち@ラピュタ阿佐ヶ谷 「この世界…
大映の戦争映画は名作が多い。 派手なキャストでないので逆にストーリーに没入出来る。 愛国心、母親を想う心、友情。 …