『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、28年以上続いたシリーズの“答え”を示した作品だと思います。長い旅をしてきたファンに、ようやく「終わってもいいんだよ」と優しく背中を押してくれるような映画でした。…
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シンジくんがコミュニケーションと自信を獲得して、コミュニケーションの代わりに力と知識を獲得したのがゲンドウ
新劇場版はこの2人の親子喧嘩だと思った。
コミュニケーションを獲得し切れていないからゲ…
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旧劇アニメから順番に見たからなのか、めちゃくちゃ感動したし泣いた
序から最終作まででの挫折と拒絶と絶望と、、それらを全て乗越えて受け入れてシンジがどう成長したのか、を傍で見れたような感覚。
シンジ…
『ここを入る者は、あらゆる希望を捨てよ』
この文言をまさか『セブン』以外の映画で
使うとは思わなかった。
これは大きな流れとしての
庵野監督によるダンテの新曲の解釈。
それへの挑戦。
そして底流に…
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家で見て尋常じゃないくらい泣いた。
それはまごころの後に見たからだと思う
トータルとして庵野監督という内面の成長や変化、シンで急に俯瞰的な目線になったことへの強烈な寂しさ、本当に終わることの実感を感…
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