この国のマスメディアがこぞって無視し続けてきた光景の貴重な映像記録。3.11直後に体験した不安や不快感、怒りが蘇ってきた。SNSやネット投稿動画が報道機能を果たす新たな社会変動の真っ只中にいること…
>>続きを読む2012年夏、首相官邸前で行われた20万人の反原発デモ。80年代以降抗議デモを行ってこなかったこの国でこのような大規模デモはどのように立ち上がったのか、そして如何に市民グループによる首相会談へと至っ…
>>続きを読む授業視聴
当時小学校高学年だったけど、一回だけ、国会前に人がたくさん集まっているっていうニュースをみた記憶がある。なんなら身内がこのデモに数回参加してた。だけど、これだけの盛り上がりがあった印象はな…
公開当時にこれを観てたら世の中に何らかの期待をしたんだろうけど、今見るとその後の世の中変わらないこと知ってるから寧ろ虚しくなった。
当時が民主党政権だったことに尚更がっかりした。野党の時は何党であ…
10年経って、見る。
結局なんにも変わらなかった、むしろ悪化してさえいる。
でも、だからって何にもやらなくていい、ってことにはならない。
やらなきゃならないことをやるし、やった。
これからだってや…
いろいろな人の映像が自然とつなぎ合わされているこの構成こそが、参加していた人たちの、特別ではないフツウの日常と感情を、観る者の心の中に残してくれるように思う。
記録してくれて、残してくれて、ありがと…
インタビューと他の人が撮った映像が集まってつくられたこの映画は、反原発デモと同じように、ゆるやかな連帯がやがて、大きな歴史になっていく。みんな正直で、慎ましくて、しかし必死なのが胸を打つ。
映像の記…
主に2011-12年の脱原発運動の流れがわかりやすくまとめられてる。知り合いの顔もちらほら、自分の行った現場とか懐かしいなとか思って、ついこないだのこととばかり思っていたけれどもう懐かしいと感じてし…
>>続きを読む©2015 Eiji OGUMA