メーベルの窮境の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『メーベルの窮境』に投稿された感想・評価

toby
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覚書:千鳥足チャップリン、ホテルで気に入った女性を追いかけまわす。他の客巻き込みまくって大騒ぎ。最後はその女性が本命にプロポーズされてハッピーエンド。
3.5

【“アルコール先生”マジヤバイ】

実質、チャーリーの“放浪者”スタイルが登場したのは本作が初らしいが、単にその記念碑としてではなく、チャップリン当時のヤバさがキチンと刻まれているのがスゴイと思う。…

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ドタバタでもあんまり楽しくなかった!誤解とか絡む話って、あんまり面白くないのかなぁ…。
例の出て立ちで登場したチャップリンを初めて撮った作品らしい。大酔演技とキーストン的夢遊病者で、お得意のカオス状態に持っていく典型的な一本。
町蔵
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監督・脚本:ヘンリー・レアマン
出演:メーベル・ノーマンド、
  チャールズ・チャップリン
  チェスター・コンクリン
  ハンク・マン
●泥酔してホテルのロビーに現れた放浪者チャーリーは、エレガン…

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チャーリー


公開は「ヴェニスの子供自動車レース」が先であるが、実は撮影順から見ると放浪紳士の確立はこちらが先である。女性がベッドの下に隠れることで、バレるバレないコメディの構造が生まれる。そこを…

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2.0
ホテルの女性客(メーベル・ノーマンド)がロビーにいる酔っ払いの男(チャールズ・チャップリン)に絡まれる。


チャップリンは酔っ払いの迷惑な客役。ドタバタコメディで何が何やら。
ume
4.0

ぐうたらしすぎてしまった夜、翌朝切り替えしなければという思いで短編映画をみました。ぼーっと付けてみたものの、出だしのロビーのシーンで彼の軽妙なうごきにくぎ付け。チャーリー確立期の作品らしいのだけど、…

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2.0

チャップリン出演第3弾。
本作が初めて女優が監督&主演を兼任した映画らしいです。

この頃は放浪紳士というよりチンピラみたいだったチャップリン。相変わらずフラフラしてますけど、やっぱり性格悪いなー……

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昔のチャップリンは性格悪い。酔っ払って女性に襲いかかるという、いい人要素が1つもないキャラ。終始ドタバタしてる。
タイトルの通りメーベルが主人公だが、完全に食ってるのが流石。

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