The Musketeers of Pig Alle(原題)の作品情報・感想・評価

The Musketeers of Pig Alle(原題)1912年製作の映画)

The Musketeers of Pig Alle

製作国:

上映時間:17分

3.6

『The Musketeers of Pig Alle(原題)』に投稿された感想・評価

D・W・グリフィス監督『The Musketeers of Pig Alley』(1912)

元祖ギャングフィルムー

映画には欠かせない"路地裏"がとらえられていた。

内側と外側に差異のないカ…

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菩薩
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あっさり死ぬババア、カメラにヌルッと歩み寄るスナッパー・キッド、銃撃戦の縦構図、嫌な奴でも返す借り。
ぱ
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タバコの煙が部屋に入ってくるだけで面白い。映画の進行方向が横だから気配がお先に失礼する。そこにいたのかと。画面が侵入者を注視する訳でもなく、そのためだけに用意されたフレームでもない。入るなら入ればい…

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3.0
全然面白くなかったが、短いので良し。発砲シーンとラストの紫煙が立ちのぼるショットは凄く印象深かった。ので、良かったのか?要はケムリが良いってこと。
ギャング映画の先駆けだそうで、銃撃戦の迫力もそうだけど縦軸の使い方といい空間の広がりを感じさせてとてもいい。
すえ
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記録

プラネットプラスワンのグリフィス特別編で。小谷まりさんの活弁&演奏付き。銃撃戦の場面の一瞬の爆発力が見事。どこまでも映画的な映画、リリアンの可愛さが異常。
─────────────────…

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mom
3.5
平面的な舞台型のショットだけでなく、奥行きを見せる演出が格好いい。
ギャング同士の抗争や、エキストラの多さも新しい。

「チッ、男がいたのか、俺の方がいい男なのによ」
っていう顔が粋で素敵。
町蔵
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「ピッグアレーの銃士たち」
The Musketeers of Pig Alley
1912/U.S.A./ 16コマ/17min
監督・脚本:D・W・グリフィス 
撮影:G・W・ビッツァー 

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アノ
3.2
ほぼ固定カメラだけど空間に奥行があって見ごたえある。無音だからこそ発砲の突飛さが出てくることもある。
kotono
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前後の移動によって奥行きが強調されている。画面の半分を占める階段が気になって仕方がない。まだカメラはほぼ固定。

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