死刑とは。人が人を裁くということ。死刑囚や執行員の心情を考える。支え役があることをはじめて知った。今観て良かった。支える。夫。妻。子供にとって。命の最後を抱きとめその重さが刻まれた心、子供を抱きしめ…
>>続きを読む「死刑制度」という重くて深い題材ながらも、淡々と映画は進む。小林薫と西島秀俊、この二人の抑えた演技も秀逸だ。そのせいかサラッ観終えてしまうのだが、その後に残るものの大きさに驚く。
人が人を裁くという…
このレビューはネタバレを含みます
DVDで見ました。
生きようと思った、人の命と引き換えに。というキャッチコピーでタイトルが「休暇」で、どういうことだ?と思いつつ内容を調べもせず勧められたんでとりあえず見ておくか、っていうテンション…
西島秀俊目当てでみたけど、見ていることが辛い。
命の重さについてよくよく知ることができる。
人の命と引き換えにもらう休暇なんて...
ずっとずっと静かだった金田が狂ったように暴れ出すシーンが印象的…
「休暇」を与えられることの意味が解ると、主人公の平井がなぜその責務に向かうのか、パラレルに進む休暇と回想の両シーンに触れながら考えさせられます。答えが与えられる作品ではないけれど、少しずつ前向きな生…
>>続きを読む死刑執行がテーマ。
命と引き換えに貰う「休暇」なんて重すぎる。
できる限り事務的に行われるようになってはいても、執り行う刑務官の負担はやっぱり大きくて。
登場する刑務官が、新人の大塚以外やつれて…
2014.5.17 DVD
一週間の休暇をもらうため死刑執行の支え役(落ちてきた死刑囚を息が止まるまで支える役)を申し出た刑務官の心の葛藤を描いた作品。刑務官平井役は小林薫、死刑囚金田役は西島秀俊。…