ベルイマンのテレビ用映画。別れた夫に、30年ぶりに会いに行く元妻。息子と父親の不仲、息子の娘を音楽家に育てたい、といった思いが、屋敷で繰り広げられる。傍観する元妻。面白くはないが、ベルイマン演出を楽…
>>続きを読む【退屈と孤独】
ベルイマンの最新作というので話題である。
映画としては作りがシンプルで、ちょっと舞台での会話劇みたいな感じもある。ただしそれで面白いかというと、単調さが目立ち、あまり映画的な感…
『ある結婚の風景』から約30年後を描くベルイマン監督の遺作。いろんな思いが押し寄せて、まとまりません。ベルイマンらしい素晴らしい遺作だった。
80代のヨハンと60代のマリアンが再会する。『ある結婚…
ベルイマン監督の遺作。「ある結婚の風景」(1974)の30年後の続編。映画の内容も30年後の設定で、リヴ・ウルマンとエルランド・ヨセフソンが同役で引き続き出演。※Wikiには「続編ではないとされてい…
>>続きを読むBach
《Suite for Violincello No.5 in C minor, BWV1011》《Trio Sonata No1 in E-flat major, BWV525》《Alle…
『ある結婚の風景』を見て衝撃を受けて、
続編のような作品があると聞いて、矢も楯もたまらず視聴したくなった。
配信もレンタルも難しそうだったので、やむなくDVDを購入。
ベルイマンの作品を綺麗なハイビ…
『ある結婚の風景』の続編と言える作品で、その設定を引き継いで『秋のソナタ』のような親子の確執が描かれる。前作でどうしようもない夫だったヨハンの遺伝子を継いだモンスター息子の暴走に唖然。ベルイマンの遺…
>>続きを読む彼の作品である「ある結婚の風景」から老いたキャストが登場。 あれから再婚して離婚して。。。色々あったのよねー、と遠い目をして語るマリアンを自然に受け入れることが出来る私たち。
結局のところ、どう…
わたしの映画覚醒体験は、ベルイマンの「サラバンド」のブルックナー交響曲を映画館の音響で聴いたこと。
映画とか全然わかんないまま観たけど、なんかすごくて、なんで感動してるかわかんないままものすごく感動…