冒頭のひたすら車輪を映す一連のカットは、かなり大胆で、かつ美しいものだったから驚嘆したけど、その後の話があまりにも面白くなかった。勿論役者が自身の役柄について説明するような構造は斬新だし、ショットの…
>>続きを読む【死への内省】【オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集】
■あらすじ
19世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコ。葛藤と苦悩の末、拳銃自殺を遂げるに…
あんまり面白くなかった。小説家カミーロ・カステロ・ブランコの人生に関するお話。
演者が「私は誰役です」という説明から始まり、全て置かれている状況など説明していくので長く感じるし、眠い。
息子役の人…
特集上映にしては渋すぎんか…というのが率直な感想。77分なのにクレジットが超長く、車輪の回転と俳優の解説によって作劇までの時間が更に引き伸ばされる。あと歯と舌の隙間から発音する、(日本語には無い)空…
>>続きを読むI saw "The day of Despair" the first time at the cinema yesterday.
This is a dramatic film de…
タイトルホイホイ。
タイトルが好き過ぎてもう。
役者が「わたしはこれを演じます」って言いながら解説挟んでくる作品に初めて出逢った。
再現ドラマっぽい印象。
映像の感じも結構好きでした。
内容は…
© Madragoa Films, Gemini Films