少々寝てしまい、おぼろげ 心地いい眠りだった
カメラは固定されている 静謐な感じ
ポルトガルの小説家 カミーロ・カステロ・ブランコの物語
スタッフロールは冒頭 筆記体 合間に、苦悩の表情の肖像画が…
冒頭に俳優が「誰役を演じる○○です」と自己紹介するので少し戸惑った。
その後もしばらく俳優はナレーターと役を行き来しながら、朗読劇的に映画が進んでいく。主人公となる実在の作家カミーロ・カステロ・ブ…
俳優と劇中人物の揺蕩いは、映画においてのみ効果を発揮する。我々観客は常に被写体を二重、それかさらなる層を重ねて見ている。映画としては演技論だと思われる。
オリヴェイラには一貫したライトモチーフがある…
彼らの家の中だけで、こんなにも色々な挑戦をして撮影できるんだなと感心しました。役者自らにストーリーテリングをさせ、彼らが亡くなってからこの映画を撮影するまでの家に流れた時間をも感じさせる。
監督の遺…
字幕の文字情報を頭で処理するのが苦手すぎて途中から何喋って何読んでるのかよく分からなかったが、いちいち出てくる蝋燭や葉巻の煙には感動し、彼が自殺した後の揺れ動く椅子と端の方で揺れている煙のカットを見…
>>続きを読むオリヴィエラ監督特集5本目。
9世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコ。
作家とその妻を男女の俳優が演じつつも、説明を加えて解説するという変わった構成。
その生家を舞台に…
作家の人生と死に至る過程を、男女の俳優が自身として語り、かと思えば作家とその妻を衣装や鬘で演じ、しかし時に俳優自身の服装で彼らを演じたりするのが、混淆した形で進んでいく。しかもその様子はフィルムで複…
>>続きを読む発狂した息子の窓辺でのカットが印象に残っている。
何本もの蝋燭、床に落ちた煙草の煙、肉体が塵になった後に残る肖像画、それが役者であることを強調するスクリーン上の表象、他界した人物の存在の痕跡をおぼろ…
© Madragoa Films, Gemini Films