ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくるの作品情報・感想・評価・動画配信

『ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる』に投稿された感想・評価

3.1

ソ連が崩壊して、国が予算を保証してくれなくなった瞬間にロシアアニメーションはもう成立できなくなったのだということがはっきりとわかる悲しさが第一。ユーリ・ノルシュテインでさえ資金問題を自力で解決するた…

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takara
3.5

「他のアニメはユーリー・ノルシュテインに影響を与えることはできない」

誰か日本のアニメ作家がノルシュテインに逼迫したことはあったのか…とか思い始めたり

「世界にノルシュテインの顔を示しましょう!…

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唯一無二のアニメ映画監督ユーリー・ノルシュテインが、1980年から撮り始め未だ完成を見ない自作「外套」についてインタビューに応えるドキュメンタリー映画。信頼していたスタッフの死。様変わりしてしまった…

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作品タイトルは「ユーリー・ノルシュテイン作品集ひとりじゃないんだよ」。
filmarksの一覧になかったので。
山市
-
人々の生活についてやゴーゴリに対する思い等、ノルシュテインの話す内容はすごく興味深かった。アニメーションもすごい。
インタビュアーのイジりがベースにあるコミュニケーションがただただ不愉快

ユーリー・ノルシュテイン…ゴーゴリへの敬意を表すためにも慎重に丁寧にこの『外套』への製作に向き合っているという印象を受けたな…。彼の口からどんどん語られる頭の中で湧き上がり続けるイメージ…芸術家だな…

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yokko
3.0
制作途中で作れなくなる作家さんの気持ちがよくわかる作品
外套は、途中まででも十分堪能できた☺️
pino
3.8

“宇宙的な孤独“って言葉が印象的。
ウォッカで泥酔したであろう監督の待てなさが凄かった。わかりやすい結末なら、外套は名作でなくなるのかも。

ピアノはロシアのボリス・ベレゾフスキー氏。バッハの平均律…

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『話の話』『霧の中のハリネズミ』など数々の名作を生み出したロシアを代表するアニメーション作家ユーリー・ノルシュテインを追ったドキュメンタリー。

監督はノルシュテインと古くから交流を持つ『セシウムと…

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ノルシュテインの外套がどのように作られているのかを記録したドキュメンタリー、こんなものがあったなんて!ノルシュテイン氏は言葉の力を信じていて、そして言葉がほとんどないアニメーションで表現している。そ…

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