★ 水金地火木土天海冥
昨日の『インデペンデンス・デイ』に続いて鑑賞…ですが、実は初見。何しろ、宇宙人の姿かたちがかなり微妙。作品もB級を更に下回る雰囲気満載で、ちょっと距離を置いていたのですが……
子どもの頃に観て、人間と犬が合体させられる場面や、女性に化けた火星人が男性の指をかじって水槽に吐き出すシーンがトラウマ級の衝撃でした。
久しぶりに観返すと、やっぱりおバカ映画なのにインパクトが強く…
本作は自分達の価値観を他国に押しつけて侵略してきたアメリカに対する痛烈な批判映画。さすがティムバートン。白人やアメリカへの批判は彼の一貫するところ。
火星人はこれまで侵略してきた他国民の象徴(英語…
ティム・バートン史上最大の問題作にして、今となってはカルト・ムービーとしての評価も高くなりつつある、恐らく“狙って作った”B級SF映画。
この映画の公開が1996年、フィルモグラフィーとしては『エ…
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