はー…巧い映画だなぁ…つくづく単純に思いました。
スーザンの現状と、エドワードの小説と、2人の過去が交錯する構成が何ともはや。加えて、2人の視線、構図が重なる箇所や、夜の闇の意味と使いかたが、分かり…
主人公の現在・元夫との過去・元夫作の劇中劇の3つが上手く行き来しながら展開される物語。」
オープニングのアート作品?に悪趣味だなぁと思いつつも、秀逸な構成に引き込まれた。
別れる時は長所まで憎む…
冒頭の展示会の映像が強烈でした。奇抜なだけで中身のないアートに主人公の現在が象徴されているようでした。別れた夫が送ってきた小説を読んで、主人公が自分の過去を振り返り後悔しやり直せるかもと期待したが……
>>続きを読む©Universal Pictures Photo©Merrick Morton/Universal Pictures International