『ゾロ』のコンビ、ドゥッチオ・テッサリ監督×アラン・ドロンによる伊仏合作クライム・アクション。
闇社会から足を洗おうとする腕利きの殺し屋が、マフィアに妻子を殺され、復讐を誓う。
🔫😮
期待して…
ドゥッチオ・テッサリ監督作。
『アラン・ドロンのゾロ』(1974)のイタリアの鬼才:ドゥッチオ・テッサリが1972年に演出した伊仏合作のノワールサスペンスで、アラン・ドロンが妻子を殺された男を演じ…
赤いコート、赤い車、赤い花、赤い血(絵の具っぽい)、赤い浴槽、赤いカーテン、赤い棚、赤い絨毯、ビールのラベルの赤、赤いキャップ、赤信号、赤いネクタイ、「照明を赤くしろ」、赤ワイン、赤いソファ、赤い警…
>>続きを読むフィルムノワール映画祭にて。
アラン・ドロンが足を洗おうとして家族を殺され、組織の復讐に直走る殺し屋を演じるクライムアクション。
筋立ては凡庸だが、イタリア映画らしいエグい暴力描写と要所要所のケレン…
巨大マフィアに妻と息子を爆殺された殺し屋が、たった1人で復讐する!
これ以上ないくらいシンプルでありがちなストーリーなのに、アラン・ドロンの美貌で全て帳消し
70年代らしいロングショットで捉えた…
おしゃれスタイリッシュ空間の中で暴力が炸裂する感じ、非常に好み。
画の作り方も、ローアングルはじめ効果的にパンを使って人物を動かすなど、凝ってて好きでやんす。やはり映像は綱渡りでなくてはな。
対…