60点
真横からのアップのカットや、バイクが街中を抜けて行くのを少し遠巻きから見てるカットを入れる事により、当然の如く「疾走感」が失われてしまっているため、何やらチグハグな印象も受けた。
細工で…
ドライヤーが交通安全を促して作った短編映画。『怒りの日』の特典映像にあったので鑑賞。特にナレーションがあるわけでなく、ただただフェリーに間に合うためにバイクで二人乗りをしている男女が猛スピードで走行…
>>続きを読むフェリーを降りたバイクの男女が70キロ先の次の船着場を目指す。フェリーが出るのは45分後、とても間に合うまいという船員の言葉をよそに、全速力でバイクを飛ばす。前を走る車を次々と追い越し、目的地まで…
>>続きを読む『第七の封印』や『激突』、フェリーニ監督の『悪魔の首飾り』にオリジンが存在したこと、それがたった12分の短編映画であることの衝撃‼
映画史上の巨匠カール・テオドア・ドライヤー監督の短編映画の代表的、…
「彼らはフェリーに間に合った」
この映画も一応交通安全を訴える作品となっているが、ナレーターによるナレーションが幾分ないため非常に見やすい映画である。彼の持っている短編映画の中では秀作の1本だろう。…