水の話の作品情報・感想・評価

水の話1958年製作の映画)

Une histoire d'eau

上映日:1994年03月19日

製作国:

上映時間:18分

3.5

「水の話」に投稿された感想・評価

G

Gの感想・評価

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撮ったのはトリュフォー、編集・ナレーションはゴダール。この時点で何かが始まっている予感がビンビン。面白いなあ。水辺という題材がトリュフォーっぽいし、編集の調子はずれっぷりもゴダールっぽさが出てる。
GON

GONの感想・評価

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ゴダールの短編。

18分だけだけど、見始めてすぐに「あ、ゴダールだ」ってなる。
劇中は完全にサイレント、その代わり語りがずっと喋ってる。
そんで語りが「静かに」って言ったら、映画が黙る。
ズンドコズンドコ流れる音楽が好きです。
kentaro

kentaroの感想・評価

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美は脱線にあり。

ニュース映像風の素材と演劇のモンタージュに、すでにその後のゴダールがある。
映画男

映画男の感想・評価

3.0
洪水に見舞われた町からなんとかパリへ行こうと奮闘する女の子の姿を描いた物語。

きっかけは、新聞にパリ郊外の洪水の写真が載ったこと。これを見たトリュフォーが「この洪水を利用して映画を撮るべきだ」と言うと、ゴダールが「それはいい。ぜひ撮るべきだ」と答えたという。即興的に撮ったものの、映画にはならないと諦めてトリュフォーが一日半で切り上げたものをゴダールが編集した。

(Wikipediaより)
さ

さの感想・評価

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映画にサウンドトラックがあってよかったなぁ。
とまらないお喋りと脱線、男女の戯れあい、映像にお構いなしの音声の自由さが可愛い。合間に挿入される空撮が生む奔放なリズムも。
ゴダールに全く強くないけど、ゴダールみみたいなのを感じる。

水に呑まれた風景も印象的。今となっては天気の子やポニョを見返したくなる〜

*パリの洪水といえば、1910年の大洪水のフッテージ的なものをロンドンの博物館で見た記憶が(うっすらと)ある。街中をボートで移動していた場面だけなんとなく覚えてて、作品情報は全く思い出せない。。

とある素敵な作品中で引用されていたので。
空撮よかった。いじわるな可愛さ
histoire d'eau
自由みたい
KAYUPAN

KAYUPANの感想・評価

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洪水の道をドライブする男女の話。アフリカのリズムが唐突に入ってきたり、登場人物のナレーションでエンドロールしたり実験的。
大洪水で水浸しの街からパリへ向かう男女をカメラが追い即興的に映画に仕立て上げただけなのにこの格好良さは何なんだ。思いついたらすぐに撮らないではいられない当時の二人の創作意欲と才気を感じさせる。大変な状況下である筈なのにそのことに呆れ果ててみんなどこか楽しげだ。主人公たちの全くどうでもいい会話がまたイカしている。
H

Hの感想・評価

3.6
「映画が唯一憧れるのは音楽」とよく言うけれど、映画を見たと言うよりも音楽を聴いたと言いたくなる作品。映画の全ての要素が互いに反響しあっていて、「演奏」している。「水の話」と言うのだから水の物質的な美しさが味わえるかと思ったが、そうではない。「水」が題材たる理由がないなど、お門違いな批判だろう。「水の話」から脱線しまくる映画だが、脱線によって不意をつく洪水の空撮が存在感を増す。大洪水と他愛ない女子の脳内が結びつくことでもたらされるリアリズム。
hagy

hagyの感想・評価

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洪水の街に軽快すぎる音楽とピーチクパーチクが心地よく昨日今日にも関わらずもはや不謹慎とすら感じない勢い、好き
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