いわゆる長期監禁からの脱出と、その後を描いた作品。サスペンスから始まりヒューマンドラマへと繋がるような面白いつくりだった。
ただの監禁事件ではない。誘拐された女性は、監禁された小屋(これが『ルーム』…
観るまでは、
監禁されている親子の脱出劇からなる、ハートフルで人間の心理的なアプローチをおう作品かと思っていた。
が、
観てみると!
納屋に入っているのが5割
脱出してからの物語りが5割
…
清々しさによる感動はバッチリ。
しかし全体的に演出にあざとさを感じてノレず…。これは子役がバリバリにエモーショナルな演技をこなしてるところが、良くも悪くもなのか。
あと、そうなっちゃうのも理解できる…
前半、監禁から逃げ出す下りはハラハラしながらもこんな方法で成功するかよって気持ちが先行して、少し物足りなかったかな。解放されてからは徐々に日常を取り戻しながらもチョイチョイ感じられる歪みに胸が締め付…
>>続きを読む小さな密室での物語。 圧迫感がすごく感じられた。 母と子の強い絆。 途中はあれ?ってなる部分もあったし、伏線回収はあまりできていなかったように思うけれど、そんな事をあまり感じないぐらい他のシーンに…
>>続きを読む泣きます。本当に泣きます。私は三回に分けて泣きました。
最初の始まりかたは異様なのですが、進むにつれて2人の「部屋」での生活が普通に思えてきます。その2人の「部屋」に現れる男。どういうことなのか、…
映画のなかで、ジャックには何回も何回も誕生日が来る。
初めて大空に直面した日、清潔な白い病室に裸足で降りた日、「部屋」にさよならを言った日。
その全て、ジャックの一挙一動に対しておめでとう!ハッピー…